山田涼介 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
11月2日、『Hey!Say!JUMP』山田涼介が主演のドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』(フジテレビ系)第5話が放送された。回を重ねるごとに面白くなっていると評判で、低い視聴率を悔やむ声が多くあがっている。
同作の主人公は、連続殺人犯・八野衣真(早乙女太一)を父に持つ大学生・浦島エイジ(山田)。
エイジはある日、自らが二重人格であることを悟り、〝もう1人の自分〟が殺人を犯しているかもしれないと底知れぬ不安にかられ、真相を明らかにしようと決意する。そこから驚がくの事実が次々と発覚するのだった。
「序盤に残酷でグロテスクなシーンが多かった同作は、初回から世帯平均視聴率4.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)と爆死。その後も3.5%、3.7%、3.6%、最新の第5話も3.9%と低空飛行。しかし、内容は格段に面白くなったと評判です」(テレビ誌記者)
第1話を見て、バイオレンスな作品だと思った視聴者は多かっただろう。しかし前回の第4話から、二重人格という設定を活かしたミステリーサスペンスのストーリーに変化。1話ごとに新たな発見と驚きがあるドラマになっている。
「silentは展開遅すぎてつまらない」
「『親愛なる僕』の尻上がりに面白くなるストーリーと対照的なのが、現在放送中の川口春奈主演の『silent』(フジテレビ系)。つかみの良さと、圧倒的な数と熱量を誇る『Snow Man』ファンによって一躍話題のドラマになりましたが、第5話にして完全に失速していると評判。視聴者満足度は、『親愛なる僕』が逆転していますね。しかし、視聴率は『silent』が2倍。つかみに失敗すると、どれだけ内容がよくても数字が悲惨なことになる良い例になっています」(同・記者)
この勿体なさを悔やむ声は多く、ネット上では
《大絶賛のsilentより私は好き》
《silentも見てるけど1~2話が盛り上がりのクライマックス感あったかも。しんぼくは今の方が面白くなって来たから、離れていった視聴者がもったいない!》
《今期フジテレビのドラマの中では一番おもしろい。続きが気になって待ちきれない気持ちになるのは久しぶり》
《しんぼく見てからのsilentは展開遅すぎてつまらない》
《親愛なる僕へ 見てる人少なくて悲しい 自分的にはsilentよりおもろいのに》
《
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