画/彩賀ゆう
各種音楽チャートを発表している『Billboard JAPAN』が〝ルックアップ&ツイッター指標〟を廃止することを発表。12月7日発表以降の各種チャートより集計廃止となることが分かり、ジャニーズファンがザワついている。
ルックアップ指標については、これまで〝インターネットに接続されている機器でCDを読み取りした回数〟を集計。しかし、データ提供元の事情により、今後継続してデータ集計が不可能になるため、廃止されるという。
またツイッター指標については、これまで〝毎週月曜午前0時から日曜日午後11時59分まで、「アーティスト名」と「曲名」の両方をつぶやいているツイート〟を計測していた。今後、他の指標で十分に効果が測れるようになったため、こちらも同じく廃止される。
今回の廃止発表に、ネット上では
《良かった。男性アイドルグループファンたちの不正合戦でしかなかったしな》
《ジャニーズの寡占状態になっているのも事実。これはいい施策だと思う》
《ツイート数はポイント稼ぎありきの文脈無視のアイドル名と曲名羅列のツイートが目に余っていた感はあるし、まぁ妥当かな》
《まじでBillboard対策アカウントのツイートノイズでしかなかったしありがたすぎる》
などと、納得の声が上がっている。
『Snow Man』に大打撃!
一方、ストリーミングを大々的に解禁していないジャニーズタレントが不利になることから、ファンがSNSで阿鼻叫喚の状態に。特に『Snow Man』ファンからは、
《Snow Manにとって強いカテゴリーが廃止になるのは辛すぎる》
《Snow Manがすごすぎてってこと? でもサブスク解禁はしてほしくない》
《このためにツイッターアカウント作って、ファンの皆と繋がれたのにな…軒並みランクダウンしそう…》
《ルックアップ廃止はいただけないな。形態別に読み込んで多重登録されることには疑問あったけど全部無くすのは納得いかない》
などと、不満の声が上がっている。
「ビルボードはもともと、廃止されるルックアップ&ツイッター指標以外に、CDセールス、ダウンロード、ストリーミング、ラジオ、動画再生、カラオケの8種類の指標を元にランキングを集計してきました。特に『Snow Man』は今年リリースした『オレンジkiss』が、2022年7月20日公開のBillboard JAPAN
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