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『ONE PIECE』ハートの海賊団トレンド入り! 作中初の活躍シーンには伏線が…?

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芸能情報

『ONE PIECE』103巻(尾田栄一郎/集英社)
『ONE PIECE』において、これまでまともな活躍シーンが皆無だった「ハートの海賊団」。10月24日発売の『週刊少年ジャンプ』47号に掲載された最新話では、トラファルガー・ローのおまけという形ではあるが、作中初となる活躍が描かれた。
※『ワンピース』最新話の内容に触れています
第1064話『エッグヘッド研究層』では、ロー率いる「ハートの海賊団」と「黒ひげ海賊団」の本格的な戦闘がスタート。敵味方が入り乱れる大混戦となった。
ジーザス・バージェスの「リキリキの実」やドクQの「シクシクの実」など、現在の「黒ひげ海賊団」幹部たちは、“能力者狩り”によって全員が強力な能力者となっている。それに対して、「ハートの海賊団」は極寒の海をものともしない北の海育ちのフィジカルで対抗。能力者の弱点である“海”をうまく活用することで、勝機を手繰り寄せようとする──。
今回はクルーの1人ひとりにもスポットが当たっており、「ハートの海賊団」ファンにはたまらない内容。たとえばシャチは海中から顔を出すと、口に含んだ水を吐き出してドクQのりんご爆弾を狙撃。またジャンバールは、ローを狙うヴァン・オーガーの狙撃を体を張って防いでみせた。
読者の予想を裏切るような大活躍に、ネット上では《まさかの鳥肌展開…!! 人間で海戦に強いとか…》《やっぱり強かった! 水中戦魚人族にも劣らないのでは…!》《ハートの海賊団って実は強いんだなw》《ハートの海賊団のメンバーが四皇と戦えてて嬉しい》《思ったよりハートの海賊団が戦えてて驚いた》という声が相次いでいる。
「海戦メインの海賊団」の伏線
「ハートの海賊団」といえばワノ国編でもろくな活躍シーンがなく、これまではローのワンマンチームだと思われていた。「黒ひげ海賊団」との接敵が明らかになった時点で、大敗が予想されていたほどだ。
しかし突如として、そんな下馬評を大きく覆すような展開が登場。「海戦がメインだった」という設定を明かすことで、今まで活躍していなかった事実とも辻褄を合わせている。
ちなみにこの展開について、あらかじめ伏線が仕込まれていたという説も。船長であるトラファルガー・ローの名前は、世界でもっとも有名な海戦である「トラファルガーの海戦」が1つの元ネタだと思われる。作者・尾田栄一郎の頭の中では、最初から海

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