川口春奈 目黒蓮 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
日本の最大手ニュース配信サイトに、あからさまな「アゲ記事」が多数掲載され、国民が不信感を抱いている。
各局の新ドラマが10月から続々スタート。評判はまずまずだが、芸能サイトが揃いも揃って過剰に作品を持ち上げているのだという。
「特に酷いのが、ツイッターの〝世界トレンド1位〟になったと自慢している点です。ツイッターの国別利用者数は、日本が世界2位。海外ではオワコン化しているので、アクティブユーザーに関しては世界1位といってもいいでしょう。時差も加味すると、国内でトレンド1位になれば、自動的に世界1位になりやすい。それなのに〝世界トレンド1位〟とわざわざ大声を上げ、クソドラマをあたかも世界的な作品かのように吹聴しているのです」(芸能記者)
検索すると、「『君の花になる』世界トレンド1位」「『silent』世界1位」「『アトムの童』トレンド日本1位、世界2位」「『鎌倉殿の13人』世界トレンド1位」「『silent』2週連続世界トレンド1位」といったタイトルの記事がズラリ。特に川口春奈&目黒蓮主演のドラマ『silent』(フジテレビ系)に関してはえげつない。
「そりゃそうなるだろ」と正論が…
このあからさまなやり方に、ネット上では
《Twitterのトレンドで世界2位といっても、日本語なんて基本的に日本国内でしか使われてないわけで、単純に日本の人口が多いという参考にしかならない》
《視聴率悪いのにトレンド入りってなんかすごいな…Twitterでバイト雇ってる?》
《最近世界トレンドでアゲてる提灯記事増えたな、利用者が世界で2番目に日本人が多いんだから、1人が連投したら そりゃその数字になるんじゃないの?》
《なんで世界になんねん。まるでインチキの盛り上げ方やな》
《そりゃそうなるだろ。視聴率より信憑性のない数字だぞ》
《トレンド1位は捏造可能なのと、Twitterなんか日本人が一番やってるんだから日本1位=世界1位なのよ》
と至極真っ当なツッコミが殺到している。
これで視聴者が「日本のドラマ凄い!」となるのだから、国産ドラマが世界で通用しないわけだ…。
Source: まいじつ2
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