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Adoの影響力が映画界にも波及!? 主題歌作品が映画ランキング1、2位に

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芸能情報
(C)Crime Art / Shutterstock
若手筆頭の大人気アーティスト・Adoの影響力が、音楽業界のみならず映画業界にも波及しているという。
10月15日から16日の観客動員数を集計した『今週の映画ランキング』(興行通信社調べ)では、公開11週目のアニメ映画『ONE PIECE FILM RED』が1位に。2位には、14日に公開されたホラー映画『カラダ探し』がランクインしていた。
トップに輝いた2作品には共通点がある。どちらの作品もAdoが主題歌を務めているのだ。「FILM RED」ではメインキャラであるウタの歌唱パートも務めており、主題歌の『新時代』をはじめ全7曲の劇中歌を担当。
そして「カラダ探し」では、主題歌の『行方知れず』と挿入歌の『リベリオン』がAdoの楽曲となっている。『君の名は。』『天気の子』における『RADWIMPS』や、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズにおける宇多田ヒカルといったように、名作は印象的な音楽とセットになっているケースが多い。もしかするとAdoが、そういった作品と同列に語られる日も遠くないのかもしれない…。
映画ヒットのカギはAdoの起用?
飛ぶ鳥を落とす勢いのAdoに、ファンも大興奮。ネット上には、
《カラダ探しが上映されるけど、ONE PIECEと合わせて2作品にAdoちゃんの歌が流れる。映画館にAdoたくさん…。すごい》
《どっちの映画にも絡んでるAdoちゃんすごい、すごすぎるwww》
《カラダ探し観たあとにAdo繋がりで、ワンピもう1回観るのアリだな》
《FILM REDがAdoちゃん効果でこんだけ大ヒットしてるなら、もちろんカラダ探しも特大ヒットするんだろうな》
《今週末の映画、Adoによるセルフ対決みたいなことになるのか!》
といった反響が寄せられている。
「『カラダ探し』の主題歌である『行方知れず』は、アーティストの椎名林檎が書き下ろした楽曲。椎名は現在、新アルバムのグッズデザインを巡って炎上騒動を巻き起こしているため、これがAdoの足を引っ張らないか心配するファンも…。Adoは早めに新たなタイアップ楽曲などを発表し、椎名の炎上に巻き込まれないようにするべきかもしれませんね」(芸能ライター)
映画業界は今後、Adoの影響力を積極的に利用する動きを見せていくはず。次に彼女がどんな作品の主題歌を担当するのか

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