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10月15日放送の『新しいカギ』(フジテレビ系)2時間SPに、あるお騒がせ人物が映っていたとして、ネット中が蜂の巣をつついたような大騒ぎになっている。
番組はこの日、『賭博黙示録! バカイジ ギャンブル旅』を冒頭から放送。芸人たちは人気漫画キャラをオマージュした「バカイジ」に扮して信州へ赴き、さまざまなゲームでギャンブル対決を行った。
そのひとつにあったのが、恥ずかしいVTRを流し、電源ボタンを射的で押すことができたら再生が止まるという「恥ずかし射的」。最初のターゲットは『チョコレートプラネット』松尾駿だったのだが、ここで問題のシーンが訪れる。
再生されたのは13年前にフジテレビで放送されたバラエティー番組で、映っていた場所は昭和の匂いがする古いアパート。出演していたのは、当時フジテレビ所属だった中村仁美アナウンサー、つるの剛士、『品川庄司』庄司智春、そして、インスタライブで島田紳助氏から〝枕営業〟を強要されたと告発したモデル・実業家のマリエだった。
1年半前には芸能界への恨みを語っていたが…
後のVTRでは、当時の出演者にモザイク処理が施されているものもあったため、どうやらマリエの映像は、放送にあたって本人の使用許可が下りたようだ。しかし、枕営業の告発では日本の芸能界そのものへの恨みも口にしていたため、ネット上には
《マリエやん ええんか》
《思わぬとこでマリエ見ちゃった》
《やりなよやりなよのマリエちゃん》
《むしろマリエの黒歴史w》
《許可取れたのか》
など、驚きの声が相次いだのだった。
「マリエが出川哲朗や紳助氏の〝枕営業強要〟を告発したのは昨年4月のこと。その後は暴露本の出版も予定されていましたが、すぐに音沙汰がなくなってしまいました。むしろ、出川の所属事務所からは事実無根と反論を受け、名誉毀損による訴訟も検討される有様。結局、騒動は有耶無耶になり、〝自然消滅〟のような形で今日に至っています」(芸能ジャーナリスト)
もしや、今回の映像使用許可は、マリエサイドによるせめてもの償いだったのだろうか。
Source: まいじつ2
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