中森明菜 (C)まいじつ
ロックバンド『安全地帯』が、大みそかの『第73回NHK紅白歌合戦』への出場が内定したことが分かり、話題になっている。
2020年大みそかの『紅白』には玉置浩二が単独出演し、オーケストラとの共演で『田園』を熱唱。一方「安全地帯」としては、1985年の『悲しみにさよなら』以来、37年ぶり2度目の出場となる。
この発表に、中年世代が大盛り上がりしており、
《それなら井上陽水も出て欲しい》
《昔、某歌番組でコラボした安全地帯&井上陽水と明菜ちゃんの『飾りじゃないのよ涙は』を再現してほしい》
《玉置さんは数年前から明菜ちゃんと、陽水さんの力になりたいって言ってたよね。御二方とも安全地帯のバック演奏で共演してほしい》
《季節感は逆だけど、個人的には、陽水&玉置で夏の終りのハーモニーの方がいい》
《井上陽水サプライズで来ないかなぁ…》
といったサプライズ演出を望む声も上がっている。
『安全地帯』といったらやっぱり…
「もともと『安全地帯』は、1981年の井上陽水のツアーにバックバンドとして参加していました。それから、井上が作詞した『ワインレッドの心』が大ヒットし、彼らは一気にブレーク。その後も音楽的交流を重ね、共演を望むファンも多いようです。最近の『紅白』は、アーティストの人選に疑問の声が上がる一方ですから、今回の件だけでなくとも、ここらで少しでも視聴者のニーズに応えるべきだと思いますが…」(芸能ライター)
近年、視聴率の下落が続く『紅白』だが、今年は早くからデビュー40周年で再始動を宣言した中森明菜に接触。しかし、いまだ色よい返事はもらえず、中高年から熱烈な支持を集めている「安全地帯」に白羽の矢が立ったようだ。
「井上といえば、中森の代表曲のひとつ『飾りじゃないのよ涙は』の作詞・作曲を手がけたことでも有名。さらに『夜のヒットスタジオ』(フジテレビ系)で中森は、井上と『安全地帯』をバックバンドに従え、『飾りじゃないのよ涙は』を披露したこともあります。井上は最近、写真週刊誌に近影を激写され、そのおじいちゃんっぷりが話題になりました。2019年の活動50周年記念ツアー以降、表立った音楽活動を行っていませんし、もう74歳。井上を引っ張り出すのは難しいかもしれないですが、中森と『安全地帯』が共演するのは不可能ではないでしょう」(同ライター)
豪華コラボで今年
コメント