『ONE PIECE』さらなる“新時代”へ突入！ トラファルガー・ロー女体化で性癖解放
芸能情報『ONE PIECE』103巻（尾田栄一郎/集英社）
ここ最近、クセの強いキャラクターを生み出し続けている漫画『ONE PIECE』。10月17日発売の『週刊少年ジャンプ』46号に掲載された最新話では、トラファルガー・ローもその魔の手にかかってしまい、読者たちを悩殺する騒ぎとなっているようだ。
※『ワンピース』最新話の内容に触れています
第1063話『たった1人の家族』では、ロー率いる「ハートの海賊団」と「黒ひげ海賊団」がとある島で激突。「黒ひげ海賊団」のメンバーたちは、“能力者狩り”によってそれぞれ強力な能力を身につけており、ローを追い詰めていく──。
ラストシーンは黒ひげとローの正面衝突が始まりそうな引きとなっており、きわめて熱いストーリー展開。多くの読者たちが夢中になっているのだが、そこで目を引いたのがローの“女体化”だ。
諸悪の根源は、「黒ひげ海賊団」の船医・ドクQによる「シクシクの実」の能力。敵を病気にさせる力らしいのだが、今回ローは「女になる病」をかけられることに。あご髭がなくなり、可憐な顔立ちに変わっているだけでなく、胸元も巨大にふくらんでいた。
ボーイッシュかつセクシーな見た目となった女性版ローの姿に、「ハートの海賊団」メンバーたちと読者はメロメロ。ネット上も、《女版のロー、かわいすぎるだろ!!》《ローの性転換がストライクすぎる…ありがとう！》《単行本派だけど思わずジャンプ買ってしまった》とお祭り騒ぎとなっている。
次々と解き放たれる「新時代」
なお、実はローが女体化するのは、今回が初めてではないという。かつてフィギュアメーカー『メガハウス』が「公式非公認」を自称するシリーズとして、「ONE PIECE」キャラクターの性別逆転した姿を立体化していた。その第1弾こそ、“女体化したロー”だったのだ。
今回漫画に登場した姿は、服装こそ若干異なるものの、ほとんどフィギュアと同一のビジュアル。作者・尾田栄一郎が公式に逆輸入したのかもしれない。
最近の「ONE PIECE」では、単なるかわいいヒロインでは飽き足らず、業が深い性癖を盛り込んだ描写が続出している。たとえば第1061話以降では、今まで男とされてきたDr.ベガパンクが若い女性の姿で登場。“バ美肉おじさん”として、ネットのおもちゃになっている。
また女ヶ島での戦いでは、幼い子どものような見た目をした
コメント