アニメ『ダイの大冒険』最終回目前で原作超え!? 大迫力の「鬼眼王バーン」に大興奮
『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 新装彩録版』25巻(漫画:稲田浩司、原作:三条陸、監修:堀井雄二/集英社)
いよいよ物語のクライマックスに差し掛かっている、アニメ『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』(テレビ東京系)。10月15日に放送された第99話『この腕で勝利を』では、大魔王バーンの最終形態「鬼眼王バーン」がお披露目され、その威容にファンたちが大興奮している。
※アニメ『ダイの大冒険』最新話の内容に触れています
両手に分けていた2つの「龍の紋章」を額に戻し、竜魔人に等しい力を得たダイ。人間をやめる覚悟で得たダイの力は圧倒的であり、大魔王バーンを追い詰めていく。
すると敗北の気配を感じ取ったバーンもまた、自分の姿を捨てることを決意。魔物を変化させる「鬼眼」の力を自らに使い、巨大な鬼眼王バーンの姿へと変貌するのだった。そして勇者と魔王の最終決戦が幕をあける──。
【本日放送!】このあと9時30分から、テレビ東京系列にて第99話「この腕で勝利を」放送!
お楽しみに!
■放送・配信情報https://t.co/MEIcRjYKWz#ダイの大冒険 pic.twitter.com/20Vac3n9yB
— 「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」アニメ公式 (@DQ_DAI_anime) October 15, 2022
二度と元には戻らない覚悟で、「鬼眼王」となったバーン。その姿はまさに規格外であり、巨大な山や城を思わせるほどの巨体を手に入れている。地上をはるかに見下ろす宇宙空間にて始まった鬼眼王バーンとダイの戦いは、これまでとは一線を画した迫力に満ちていた。
あまりの出来栄えの良さに、ネット上では《鬼眼王バーンとのラストバトルは完全に原作を超えた》《鬼眼王は再アニメ化最大の収穫。どう考えても原作以上の威圧感と強さを見せてる》《原作だとうーんどうなんだこれと感じた鬼眼王も、アニメだと結構良く見えた》といった声が続出。“原作を超えた”という評価が定着しつつある。
「鬼眼王」初にして最高のアニメ化
「ダイの大冒険」は1991年にもすでに一度アニメ化されているが、その際には竜騎将バラン戦までで途中終了となっており、当然、鬼眼王バーンの出番もなかった。しかし二度目のアニメ化にて、ついに運命のラストバトルまで描かれたということで、原作ファンにとっては感無量なのだろう。
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