明石家さんま 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
レジェンド芸人・明石家さんまが語る〝関西の食文化〟に、全国から疑問の声が集まっている。論争の的となったのは、和風スイーツに欠かせない「きなこ」だ。
さんまは、以前からきなこが好物と公言しており、10月3日放送の『さんまのまんま秋SP』(フジテレビ系)では、ゲストの長澤まさみから「夜中食べたくなって走って買いに行くんですよね?」との指摘が。
さんまは「今はファンがそれを心配して、いっぱいくれるんで、全国からとんでもなく良いきなこがうちの家に集まってくるんです」などと話し、好きな食べ方についても語っていく。
基本的にはきなこ餅が好きだというさんまだが、「餅を焼くのが邪魔臭いと、我々関西人はご飯にかけるんです。あれが餅の役割するんで、おやつ代わりに『きなこご飯』っていう」と意外な食べ方を告白する。
驚く長澤をよそに、「関西人はね、ごく普通なんですけど。東京の人あんまりやらないよね」などと続け、関西では当たり前の食文化であることを明かしたのだった。
さんまの“珍グルメ”に疑問の声殺到
だが、これに対してネット上には
《きなこと米が合うわけがないだろ》
《さすがに嘘だろ? 戦前とかの話では》
《かけない どこの風習だよ》
《昔じいちゃんんとこで食わせてもらった 間違いなく戦後食べ物がなかったときの名残りだな》
《そんなの聞いたことない 周りでもやってる奴見たことない》
など疑問の声が殺到。さんまのいう食文化は、全国からすると全く理解できないようだ。
「疑問の声が集まった『きなこご飯』ですが、レシピサイトにも載っているメニュー。きなこだけをご飯にかけるのではなく、塩と砂糖を混ぜてかけるのが一般的なようです。また関西だけでなく、九州でも好まれているようでした。たしかに、おはぎのような感じになるので美味しいかもしれませんね」(ネットニュース編集者)
疑惑のご当地メシだが、これは『秘密のケンミンSHOW極』(日本テレビ系)案件になるだろうか。
Source: まいじつ2
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