假屋崎省吾 (C)まいじつ
2000年代に人気を博した華道家・フラワーアーティストの假屋崎省吾氏が、年内での打ち切りが決まっている『ポップUP!』(フジテレビ系)10月4日放送回にVTR出演。近況について話し、関東近郊に移住したことを明かした。
「もはや若い世代では、假屋崎氏のことを知らない人がほとんどでしょう。同氏は00年代に人気を博し、フラワーアーティストのほかオネエ系タレントとして人気に。『中居正広の金曜日のスマたちへ』(TBS系)、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)など、人気バラエティーに数多く出演し、レギュラーを多数抱えていました。10年代からはめっきり姿を見なくなりましたが、近年はソフトバンクや健康食品のCMに出演するなど、ひそかに露出機会を増やしていましたね」(芸能記者)
假屋崎氏の現在に迫った番組は、まず表参道に建てられた自宅を紹介。その価格はなんと18億円とのことだが、假屋崎氏いわく「あそこはもう処分しちゃった」という。
一等地の豪邸を手放すとはなんとも惜しい気がするが、本人によると、住環境の変化が受け入れられなかったそう。「だんだん暮らしている内に周りが全部緑がなくなって、家とマンションとビルでしょ。やっぱり窮屈なんですよ」と、都心ゆえに再開発で建物だらけな状況を嘆いた。
18億邸より6億邸の方が住みやすい?
こうした環境が合わなかったのか、現在は「4つの拠点を行ったり来たりしている」と、都内に2カ所の仕事場を持ち、プライベートでは軽井沢と鎌倉で生活を送っていることを告白。軽井沢の邸宅は2020年に新築したばかりとのことで、「全部でいくらぐらいなんでしょうか?」との問いには「土地を買ったのはずいぶん前。十数年前でしょ?」「ちょんちょんちょんぐらいの感じで、建物がトントントンぐらいの感じ」と、擬音ひとつが1億円という独特の表現で明かしている。
土地とウワモノ合わせて6億円という大豪邸だが、それでも価格は表参道の3分の1。しかし、生活はこちらの方が満足しているようで、「もう環境が違うんですよ。まず温度が違う」「都会と全然違う。で、緑があるでしょ? もうアルファ波がいっぱい出てます」と自然の多さに癒やされている様子だった。
ネット上にも、
《あの花御殿売っちゃったんだね》
《歳をとると豪邸より自分の健康の方が大切ですからね》
《表参道は若者以外が
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