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『あさイチ』の“毒親”特集がヒドすぎる…「幻想でしょ」「和解した例ばかり」

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芸能情報
(C)Dutchmen Photography / Shutterstock 
9月28日放送の『あさイチ』(NHK)では、巷を騒がせる〝毒親〟について特集。しかし内容があまりにも〝夢物語〟だったようで、視聴者から辛辣な声が多く寄せられている。
〝毒親〟とは、過干渉や暴言、暴力で子どもを支配する親のこと。
約10年前に出版された漫画『母がしんどい』から広まり、現在は世間にも幅広く浸透している言葉だ。
番組では「〝毒親〟と離れてわかったこと ~当事者たちのその後~」というテーマで、親子関係に詳しい公認心理師・信田さよ子氏をゲストに招き、親から離れるメリットや親子間の〝距離感〟などを解説。
冒頭に「『親子ならわかりあえる』は幻想」と断言し、〝毒親〟と呼ばれてしまった親側の意見も紹介していった。
「#毒親」「#親ガチャ」という言葉が使われるようになった一方、「本当は親に理解してほしい」人も少なくありません。
10代から30代まで断続的にひきこもった経験のある #林恭子 さん(55)もその一人でした 👇 https://t.co/je1plVNbTw#あさイチ #ひきこもり
— NHKクローズアップ現代 公式 (@nhk_kurogen) September 27, 2022
本当に“幻想”だらけの毒親特集?
かなりディープなテーマに踏み込んでいった今回の番組。しかし実際に紹介された親子は最終的にわかりあっていたり、状況が改善されていたりと、比較的丸く収まっているケースばかりであった。初めに「『親子ならわかりあえる』は幻想」と言っていた割に、どこか矛盾を感じさせる内容だったため、ネット上では、
《毒親特集に出てくる親子が和解した例ばかりって、つまり毒親側に立った放送ってことだよね。それこそ幻想でしょ…》
《「分かりあえました」と言い張る家族ばかり出てきたのは、制作陣の最大の皮肉なんじゃない?》
《何が毒親特集だよ。丸く収まるのこそが幻想で、分かり合えないのは当たり前なんだよ》
《NHKの毒親ドキュメンタリー、以前やった貧困学生ドキュメンタリーのようなボロが出てくるに一票》
《NHKが「毒親と分かり合えました、めでたしめでたし」の結末にもっていったのは、自民党が統一教会とべったりで、統一教会の方針に則って憲法改正で「家族は助け合わなければならない」を入れるか

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