ぺこぱ (C)まいじつ
2019年の『M-1グランプリ』をきっかけに大ブレークした『ぺこぱ』が、お笑い界から消えゆく気配を漂わせている。
「一時は大人気だった『ぺこぱ』も、最近は『かまいたち』『見取り図』『ニューヨーク』といった実力派に押され気味。仕事は目に見えて減っており、かつての勢いは完全に見られません。それを象徴するのが、先日発表されたラジオ番組『オールナイトニッポン』(ニッポン放送)の新布陣です」(芸能記者)
3月16日にニッポン放送は、4月から放送される2023年度「オールナイトニッポン」のパーソナリティ発表記者会見を開催した。
今回は新たに、顔出しNGの歌姫・Ado、シンガーソングライター・あいみょんらがパーソナリティになると決定。「ぺこぱ」が現在務めている火曜日の『オールナイトニッポン0(ZERO)』には、アイドルタレント・あのが就任する。
これだけ見れば単なる降板だが、「ぺこぱ」の苦しさを際立たせている理由は他にある。
『ぺこぱ』のみ“クビ”でオワコン鮮明
なんと、「ぺこぱ」以外の「オールナイトニッポン0」パーソナリティは4月以降も続投が決まり、彼らのみが、あのと交代という苦渋を味わったのである。
事実上のクビとも言える降板劇に、《ぺこぱだけ終わんの草》《実質クビなのがリスナーとしては辛いとこ》《実質ぺこぱだけクビなのカワイソス》《しれっとぺこぱだけクビになってる》といった声が。世間も彼らの凋落に驚いているようだ。
「『ぺこぱ』はもうオワコンですよ。お笑い第7世代バブルに乗って売れたコンビだし、礼賛されていた〝人を傷付けない笑い〟も、もはや時代遅れになりつつある。今や『ウエストランド』やお見送り芸人しんいち、みなみかわといった悪口芸がトレンドですし、このまま消えていく運命でしょうね」(芸能記者)
悪口芸に転身すれば、再ブレークが見えてくれるかもしれない。
Source: まいじつ2
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