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韓国発の大人気ガールズグループ『BLACKPINK』が、9月16日にセカンドフルアルバム『BORN PINK』をリリース。同アルバムが米国の『Billboard』ランキングで快挙を達成したが、納得できない日本人も少なくないようだ。
「BORN PINK」は先行配信曲『Pink Venom』やタイトル曲となる『Shut Down』などで構成された計8曲の豪華なアルバム。
1stアルバム『The Album』から約2年ぶりのリリースとなった同作は、9月最終週の最新メインアルバムチャート「Billboard 200」でグループ初の1位を獲得した。
「『Billboard 200』で女性グループが首位を獲得したのは約14年ぶりの快挙とのこと。またK-POP界では4組目の1位記録となり、女性グループでは初でした」(芸能ライター)
空前の“K-POP旋風”に嫌悪感?
世界中で巻き起こる空前の韓国エンタメブームだが、一部の日本人は乗り切れていない模様。ネット上には、
《どうしてもBillboardの抜け穴を見つけて、上手いことやってんじゃねーの?って勘ぐっちゃうんだが》
《誰も知らないのに人気あることにされるなんて、かわいそうだな。恥ずかしすぎる》
《何ひとつ本当がない韓国の情報なんて不要。もう流すんじゃねーよ》
《どうか日本を横目でチラチラ見ながら言うの、辞めてもらっていいですか?》
などの批判が多く見受けられた。
「世界的に高い評価を集める韓国のエンタメ、対して世界には見向きもされない日本のエンタメ…。この差がどうしても受け入れられない日本人も多いようです。しかし韓国と日本は戦い方が違うだけで、これから先も日本が世界に向けたエンタメ作りをすることはないでしょう。また〝韓国〟というだけで敬遠している日本人も多いのですが、これは主に高齢層で、実際のところ休日の新大久保には人が溢れ、音楽業界でも若い世代を中心に『BLACKPINK』『BTS』『TWICE』などが大人気なのは間違いありません」(同・ライター)
批判せずに受け入れる寛大な心の持ち主こそ、真の日本人のあるべき姿ではないだろうか。
Source: まいじつ2
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