『HUNTER×HUNTER』連載再開で若手が犠牲に？ ジャンプ注目作に打ち切り疑惑
芸能情報『HUNTER×HUNTER』連載再開で若手が犠牲に？ ジャンプ注目作に打ち切り疑惑 （C）PIXTA
10月24日に発売される『週刊少年ジャンプ』47号にて、冨樫義博の『HUNTER×HUNTER』が連載再開することが明らかに。しかしその連載枠を空けるために、既存の連載陣が犠牲になるのではないか…と怯えているジャンプファンもいるようだ。
令和版デスノートがクライマックス
「ジャンプ」では掲載順が低いほど、読者アンケートの結果が悪く、打ち切りに近いと言われているのはご存じのことだろう。10月11日発売の45号では、ここ最近ドベ2常連の『すごいスマホ』と『ALIENS AREA』がワースト1・2となった。
いずれも打ち切りを危ぶまれているのだが、とくに危険を感じさせるのが「すごいスマホ」。同作は世界のすべてを検索できる“すごいスマホ”をめぐるサスペンスなのだが、いよいよ主人公とラスボスキャラが正面衝突する展開を迎えている。
ここ最近の展開としては、“すマホ”の所有者たちが続々と姿を現し、主人公の味方となる魅力的なキャラクターたちも登場。ラスボスのバックボーンに関わる掘り下げもあり、物語がひときわ盛り上がってきたところだった。
その矢先に打ち切りの予感が迫ってきたことで、読者たちは落胆を隠せない様子。《すごいスマホ打ち切りの雰囲気だな 面白いのに残念》《面白いのに終わりそうなのなんで…アンケートちゃんと書いてるのに》といった声が相次いでいる。
「HUNTER×HUNTER」とバトンタッチ？
さらにファンの間では、「すごいスマホ」が「HUNTER×HUNTER」の“生贄”になるという憶測も広がっているようだ。47号で復活するという触れ込みなので、たしかにタイミング的には「すごいスマホ」との入れ替わりでもおかしくはない。
「HUNTER×HUNTER」といえば、もはや想像できないほどの人数から連載再開を待望されていた作品。ジャンプ編集部の告知ツイートには、60万件以上の「いいね」がついていた。
とはいえ連載再開したとしても、どれだけ掲載が続くのかは分からないところ。10週の短期連載を経た後に長期休載に入るという体制が続いており、作者も日常生活がままならないほど腰痛が悪化しているという。
そんな状況で、これから面白くなりそうな「すごいスマホ」が打ち切り候補となったことで
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