松本人志 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
9月25日、バラエティー番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)が放送された。お笑いタレント・陣内智則が、過去に『ダウンタウン』松本人志から〝厳しいダメ出し〟を受けた経験を明かした。
前週に引き続き、『ダウンタウン』への愛を訴える「D-1グランプリ」を放送。エントリーした芸人たちがダウンタウンにまつわるネタを披露し、ダウンタウンの元マネジャーで現在は『吉本興業』副社長の藤原寛氏が審査をする企画だ。
陣内は、同番組のレギュラー『ココリコ』の2人とトリオを組んで参戦。そしてネタを披露する前、初めてダウンタウンに対面した時のことを回想した。
2005年放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)で陣内は2人に初対面したのだが、これについて「やらかしてしまった」と明かす。というのも、松本が当時パーソナリティーをしていたラジオ番組『放送室』で、陣内のことを「全然アカンかった」と評していたという。陣内はその件を何年か後に知ったようで、「リアルタイムでそのラジオを聴いてたら、多分ぼくこんな仕事(D-1グランプリ)できてない」と語っていた。
「そんなことまで教えなあかんの?」
「松本が陣内にダメ出しをした件は有名です。陣内は『ダウンタウンDX』で自身の天然エピソードを話したのですが、松本は『それは本人が言っちゃダメなんですよ』と真面目なトーンで指摘していました。その後も、『それは最低限気づこうや。なんでわからへんのやろ』『それはイロハのイ』『俺には考えられないこと』『それくらいはわかってテレビに出てきてほしい』『そんなことまで教えなあかんの?』と長時間にわたって痛烈に批判していました。松本はそのころ、本当に陣内のことを知らなかったようで、〝関西では人気があるようだけどおもんないやつ〟と思ったそうです」(芸能記者)
なお、この件についてはまだ続きがあり、陣内が自身のYouTubeチャンネルに2020年にあげた動画で説明。実は陣内は、自分で自分の天然エピソードを言うことのイタさに気づいていたようだが、番組スタッフからの勧めで、渋々喋ってしまったという。
当時の松本の尖り具合がわかるエピソードだ。
Source: まいじつ2
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