櫻井翔 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
7月2日に放送された大型音楽特番『THE MUSIC DAY 2022』(日本テレビ系)。数多くのアーティストが出演し、珠玉のパフォーマンスを披露したのだが、視聴者からは番組の演出方法に関する指摘が相次いでいるようだ。
2013年に始まり、毎年夏の定番として愛されている同番組。今回は『Snow Man』や『King & Prince』などのジャニーズアイドルをはじめ、工藤静香や中島美嘉といったアーティスト、『乃木坂46』や『日向坂46』、さらに韓国から初来日を遂げたガールズグループ『LE SSERAFIM』などが出演した。
しかし視聴者の間では、番組の〝カメラワーク〟に対する批判が続出。常に頭の上で手拍子する観客が映り込み、見せ場などを引きで映すこともしばしば。また撮影技術の問題だけでなく、照明も明らかに失敗といえそうなクオリティーで、暗すぎる照明はもちろんのこと、出演者の衣装と同系色にしたせいで、ぼんやりとした映像になってしまうステージもあった。
生放送がゆえ? カメラが疎かに…
ちなみに今回の放送では、特に「LE SSERAFIM」のカメラワークに対する不満の声が非常に多く、他にもジャニーズをはじめとしたアイドルグループの演出方法に対する文句も目立っていた。
《ルセラに限らず、ジャニーズもステージのセットとかカメラワークとか酷かった。もっと変えたら、グループの良さ伝わるのになって思う》
《本当にカメラワーク悪すぎ。どうしてここでカメラを引くの?って思うところ多いし、観客なんて映さんでええねんと強く思う》
《何回見てもカメラワークの悪さと照明の悪さに腹立ってくる》
《MUSIC DAYのカメラワークがヤバいと話題だったけど見返してもやっぱり微妙だったわ。中途半端すぎるし引きのカメラ多いし》
《お客さんの頭めちゃくちゃ映ってて見にくい。どうしてそうなった》
《ほんとカメラワーク悪いし、花吹雪で姿見えないとか、サビの間に客席映すとか、観たいとこ全然観れないんですけど。残念すぎ》
などなど、同じような不満を抱えていた人は多かった模様。
「『MUSIC DAY』のカメラワークに関しては、過去にもたびたび批判の声が寄せられていました。特に『LE SSERAFIM』は韓国でパフォーマンスを披露することが多いので、どうしてもカメラワークを
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