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9月26日放送のNHK朝の連続テレビ小説『ちむどんどん』では、ある登場人物の〝年齢設定〟に視聴者から違和感を指摘する声が相次いでいる。
同作は、まだアメリカ統治下だった1964年の沖縄「やんばる地域」を舞台に、ヒロイン・暢子(黒島結葉)がふるさとから料理人を目指すストーリー。タイトルの「ちむどんどん」は沖縄の方言で、「心がワクワクする」ことを意味する。
東京・杉並から、地元やんばるに移住してきた暢子一家。26日の放送では、移住から1年が経ち、畑の世話をする暢子が「野菜がどんどん育ってくれるから、うちも畑に来たくてウズウズするわけ」と心豊かな生活を送っている様子が映しだされる。
一方、息子・健彦(三田一颯)も、やんばるでの暮らしにすっかりなじんでいるよう。ある日暢子が近所の売店で、村のおばあたちと話していると「お母ちゃん、ただいま!」とランドセルのようなものを背負って元気よく帰宅。友人とサーターアンダギーを食べるシーンが放送された。
「5歳で小学生になってるよ!」
「健彦が誕生したのは、第115回に字幕で明記されていたとおり、1980年1月です。小学校に入学するのは1986年4月のはずですが、今回のシーンである1985年5月ですでにランドセルを背負っています。当時やんばるにそうした教育制度があったのなら話は別ですが、NHKましてや朝ドラの制作陣が登場人物の年齢設定を間違えるなどとは考えにくい…。一体どういうことなのでしょうか」(テレビ誌ライター)
5歳でランドセルを背負っている事態に疑問を抱いた視聴者は多く、ネット上でも
《健彦って今何歳??5歳じゃなかったっけ? もうランドセルしょってる。 小学校入学って満6歳だよね?》
《健彦4歳で山原に里帰りして2ヶ月後に沖縄に戻って(移住?笑) 1年経って健彦小学生?、、、うん、確かにおかしい、、、》
《物語は1985年5月、健彦は1980年1月生まれ。 1980年1月生まれなら入学は1986年4月だよね? 何か知らない仕組みでもあるのだろうか》
《最終週でも「はぁ?」って思う事がてんこ盛り~健彦、5歳で小学生になってるよ!(笑) こう言うところが本当に適当なドラマよね! あと残り4回! ほぼナレーションで話は進むのかな?》
などと指摘する声が多く
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