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『ヒロアカ』爆豪勝己の死亡描写はブラフ? 363話ベストジーニストの行動に一筋の光明

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芸能情報

『僕のヒーローアカデミア』35巻(堀越耕平/集英社)
8月22日発売の『週刊少年ジャンプ』38号に、『僕のヒーローアカデミア』の第363話『禦ぐ者と侵す者』が掲載された。絶望的な状態となってしまった爆豪勝己をめぐり、ファンの間では大論争が巻き起こっているようだ。
※『ヒロアカ』最新話の内容に触れています
ヒーローvsヴィランの最終決戦が行われる中、圧倒的な強さを手に入れた死柄木弔。激戦の果てに爆豪が倒れたことで、ヒーロー陣営では空しい叫び声が響き渡る。
「雄英高校」の仲間たちもプロヒーローも満身創痍となっており、死柄木に対して有効な攻撃手段は一切見つかっていない。そして頼みの綱である緑谷出久も、未だ到着する気配はなし。さらに別の戦場では、轟焦凍に倒されたはずの荼毘が復活し、エンデヴァー事務所のサイドキック・オニマーが犠牲になってしまう…。
もはや希望のかけらもない展開だが、そこでとくに注目を浴びているのが爆豪の生死。どうやら心臓を破壊されてしまったようで、そばに駆け寄ったベストジーニストは脈がないと断言していた。
この描写から、爆豪の“死”が確定したと受け取るファンも多く、《ヒロアカ本誌の展開つらすぎる…》《待ってくれ、爆豪勝己がマジで死亡って嘘でしょ?》《誰か爆豪勝己は生きてると言ってください》と悲痛な声が上がっている。
ファンがすがりつく生存フラグ
爆豪の死亡説は大きな波紋を呼んでおり、中には《これで爆豪くん死にましたってなったら、ヒロアカのファン下りるかもしれない》と“ヒロアカ離れ”しようとする人もいるほど。しかしそんな状況のなか、爆豪の生存を信じ続ける声も少なくない。
生存説の根拠となっているのが、今回ベストジーニストがとっていたとある行動。3ページ目の左下のコマをよく見ると、ベストジーニストの袖が動いているような描写がある。
彼は繊維を自在に操る個性「ファイバーマスター」の持ち主なので、縫合などの応急措置を行うことも可能だ。もしかすると、あえて「脈がない」と断言したのは、死柄木を騙してトドメを刺させないためのブラフだったのかもしれない。
とはいえ、もし仮に爆豪が復活したとしても、絶望的な状況であることに変わりはないだろう。一刻も早く出久が到着してくれることを祈るばかりだ。
文=野木
写真=まいじつエンタ

Source: まいじつ2

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