『にじさんじ甲子園』同接32万人達成!『ホロライブ』が箱企画で敗北する理由とは?
『にじさんじ甲子園』同接32万人達成!『ホロライブ』が箱企画で敗北する理由とは? (C)PIXTA
人気VTuberグループ『にじさんじ』による箱企画『にじさんじ甲子園2022』が、今年も大盛り上がり。史上まれにみるほどの同時接続者数を叩き出し、大きな話題を呼んでいる。なぜ「にじさんじ」の大型企画は、これほどまでに需要があるのだろうか。
VTuber史に残るほどの大ヒット企画へ
「にじさんじ甲子園」とは、人気野球ゲーム『パワプロ』シリーズを使った企画。数名のVTuberが監督となり、『栄冠ナイン』モードで作成したチームを競わせるものだ。チームメンバーはどれも所属VTuberの名前が使われており、総勢150名を超える大所帯ならではの箱企画だと言える。
【#にじさんじ甲子園 2022 決勝】
今夜、ついに優勝校が決まる!順位決定戦 & 決勝 は本日18時から!!
この夏の栄冠を掴むのは誰だ!?
⚾️本日18時から!⚾https://t.co/wgMsJMZGKu#にじさんじ甲子園 pic.twitter.com/1o5anhP9BO
— にじさんじ公式🌈🕒 (@nijisanji_app) August 14, 2022
同企画は2020年から毎年行われており、そのたびに同接20万前後を叩き出すほどの人気を誇っている。しかし今年の「にじさんじ甲子園2022」はとりわけ白熱したようで、8月14日に行われた決勝の本配信は、約32万人という数字に到達した。
この数字はYouTubeにおいてあまり見ることのないレベルで、当然同日の同接ランキングでも1位を獲得。一説によると、VTuberの歴代同接ランキングでも2位に食い込むほどだという。
まさしく“伝説”となった箱企画に、ネット上では《にじ甲決勝の同接32万とかとんでもないな!》《同接32万いってたのか…誇らしい》《にじさんじ甲子園は毎年成長し続ける化け物コンテンツだな》といった声が上がっていた。
『ホロライブ』の数字と比較する人も
あらためて気になるのは、VTuberグループ『ホロライブ』との方向性の違い。「ホロライブ」の方が1人ひとりのチャンネル登録者は圧倒的に多く、通常配信の同接も上回っている印象。しかしなぜかグループが一丸となった箱企画に関しては、「にじさんじ」に一歩及ばない。
過去を振り返ってみる
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