スクエニやセガのビッグタイトルも…ゲーマー激怒の“本当に許されざるゲーム”3選
スクエニやセガのビッグタイトルも…ゲーマー激怒の“本当に許されざるゲーム”3選 (C)PIXTA
先日ツイッター上で、「#絶対に許さないゲーム」というハッシュタグがトレンド入りを果たした。
ハマり過ぎたゲームなどをネタで挙げている人もいるようだったが、本気で許されざるゲームへの怒りを露わにしているゲーマーも少なくない。
今回はそこで上がっていた意見を参考にしつつ、「世間から本当に許されていないゲーム」の数々を取り上げていこう。
<その1>『バビロンズフォール』
ここ数年発売されたゲームの中でも、とくにユーザーを激怒させてしまったのが、昨年3月にスクウェア・エニックスがリリースした『バビロンズフォール』だ。
同作は、最大4人でマルチプレイを楽しめる仕様のオンライン専用アクションRPG。ところが売れ行きが厳しく、発売から早々にオンラインサーバーが過疎状態になってしまった。
それ以降もユーザー数が回復することはなく、約1年でサービス終了を迎えている。
問題は、同作が通常版8,580円(税込)というフルプライスの買い切り型ゲームだったこと。
サービス終了にあたってオフライン版が配布されることもなく、一切のゲームプレイが不可能になったため、ユーザーにとってはとんだ大損。フルプライスのゲームが、実質的に消失してしまったことになる。
ゲーム業界でも前代未聞と言える顛末に、当時ネット上では「返金すべき」といった意見が続出した。
いまでも怒りが収まらない人は多いようで、《スクエニの信用を落とす大問題だったと思う》《8000円越えなのにオンライン専用で、しかも1年経たずにサービス終了はギルティ》《バビロンズフォールは絶対許さない》といった声が上がっている。
<その2>『テイルズ オブ ゼスティリア』
お次は、発売当時に大炎上した『テイルズ オブ ゼスティリア』だ。
やはり「絶対に許さないゲーム」として同作を連想する人は多く、《ゼスティリア以外思い浮かばない》《よくもまぁ、20周年記念タイトルであんなもん作れたもんやで》《テイルズシリーズの中で唯一最後まで遊ばなかった》などと囁かれている。
同作は2015年にバンダイナムコゲームスから発売されたPS3用ソフト。大人気RPG『テイルズ オブ』シリーズの20周年記念作品だったが、皮肉にもシリーズ屈指の酷評を浴びた。
「テイルズ オブ ゼ
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