中村倫也 有村架純 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
8月5日、有村架純と中村倫也がダブル主演を務めるドラマ『石子と羽男-そんなコトで訴えます?-』(TBS系)の第4話が放送された。恋愛フラグを立てまくり、視聴者の間で話題になっている。
石子(有村)は父・綿郎(さだまさし)が営む「潮法律事務所」で働くパラリーガル。ある日、ぎっくり腰になった父の代理として、1回で司法試験に合格した高卒の弁護士・羽男(中村)がやってくる。
正反対のようで似た者同士の2人が、さまざまなトラブルに挑む中で、自らのコンプレックスに向き合って成長する姿がオリジナル脚本でコミカルに描かれていく。
「同作では、石子の高校時代の後輩で潮法律事務所のアルバイト・大庭(赤楚衛二)が石子に恋しているような描写があります。そんな一方でここ最近、石子と羽男の間に恋愛フラグが立ちまくり。第4話ではケガをした羽男の手当てを石子がしていたほか、羽男が石子を宅飲みに誘うような場面も。まだ恋愛まではいっていませんが、両者が特別な感情を抱きつつあることが示されています」(芸能記者)
爆死ドラマ『テッパチ!』との違いは…
昨今のドラマ視聴者は、お仕事ドラマに恋愛要素を入れることを嫌いがち。しかしこの作品については
《なんだろう。 テッパチで恋愛パート入るのすごく邪魔に感じるのに、石子と羽男のはいい感じなんだよな》
《石子と羽男に恋愛求めてはだめなんだけど、正直くっついて欲しい。それくらい2人とも推せる》
《石子と羽男も初恋の悪魔も、ラブ要素というかキュン要素が丁度良い。押しつけのキュンはあまり好きじゃないけど、そういうのだったらもっとくれって思ってしまう自分がいる》
《なんだろ、恋愛に発展してほしいわけではないんだけど、こういうちょっとしたシーン大好きです》
《めちゃめちゃナチュラルに恋愛要素含んだ関係性になりそうでならん感じなのすごくいい》
といった好意的な声が相次いでいる。
「2年半前にドラマ『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)が大ヒットして以降、コテコテのわかりやすい〝胸キュン〟がブームになりました。しかし最近はそういったシーンが、〝押しつけがましい〟〝狙いすぎ〟と飽きられ気味。今期のドラマでは『テッパチ!』(フジテレビ系)がまさにそれです。対して『石子と羽男』は割と自然なので、好評なのかもしれません」(同・記者)
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