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ジャンプ『僕とロボコ』すり寄るのは人気作だけ…パロディ描写に「人気ない新連載は全スルー」

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芸能情報

ジャンプ『僕とロボコ』すり寄るのは人気作だけ…パロディ描写に「人気ない新連載は全スルー」 (C)PIXTA
アニメ化も決定し、『週刊少年ジャンプ』を引っ張るギャグ漫画として注目を集めている『僕とロボコ』。その作風は令和らしく、“誰も傷つけない笑い”を追求しているのだが、最近ではちょっとした争いの種も生まれてしまったようだ。
「ロボドラゴン」に批判?
「僕とロボコ」は、メイドロボであるロボコが、空回りしながらメイドの使命を全うしようとするギャグ漫画。毎回必ずといっていいほど、「ジャンプ」作品などのパロディを織り込んでくるところも特徴だ。
たとえば、突然『HUNTER×HUNTER』のキャラにそっくりな人物が登場したり、『スラムダンク』の1シーンと同じ構図が描かれたりと、まさにやりたい放題。ロボコが自称『ドラゴンボール』の「ナッパの膝」であるのもお馴染みのネタだ。
流行りにも敏感で、6月にスタートした話題の新連載『ルリドラゴン』もさっそくネタに。第98話では、突然ドラゴンのツノが生えてきた女子高生・ルリを模様するように、ロボコにツノが生えるネタが描かれた。
連載が始まって約1カ月のタイミングで人気作を取り込んだのは、さすがのスピード感と言えるだろう。しかしそうした傾向を“すり寄り”と捉える人もいるようで、《人気ある新連載はパロって人気ない新連載は全スルーの姿勢マジで嫌い》《容赦なく新連載でもパロるんだけど、冷静に考えると「つまりパロられないって事は…」になるやつ》といった声も上がっている。
打ち切り候補は見向きせず…
すり寄り云々はともかく、たしかに「ルリドラゴン」がパロディされたのは異例の事態ではあった。というのも、同作より1週前に連載が始まった『ALIENS AREA』は、まったくネタにされていないからだ。
「ALIENS AREA」も始まって日が浅いが、読者アンケートと連動するといわれている掲載順は近頃下降気味。「ルリドラゴン」と比べると話題性は高くない…のだが、そんな人気の差を浮き彫りにしてしまったのはいささか残酷ではある。
そもそも「僕とロボコ」で新連載がネタにされたケースといえば、他には『アオのハコ』くらい。こちらも開始早々、評判が良かった作品だが、同時期に始まった『アメノフル』は全くネタにされず、近ごろ最下位争いをしている『ドロンドロロン』や『地球の

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