『テッパチ！』白石麻衣がまたズッコケ…「何回同じ展開？」と大不評

白石麻衣　画／彩賀ゆう　（C）まいじつ　
8月3日、ドラマ『テッパチ！』（フジテレビ系）の第5話が放送された。恒例のラブシーンに大ブーイングが起こっている。
ケンカっ早い主人公・国生宙（町田啓太）はある日、幹部自衛官・教育隊中隊長の八女純一（北村一輝）に声を掛けられ、自衛隊に入隊する。
そして陸上自衛隊で未熟な若者たちが、現実の厳しさ、夢や希望、友情や恋愛など、日々壁にぶつかりながら、「誰かのために命を懸けられるのか」「自分がやりたい本当のこととは…」と悩みながらも奮闘していく。自衛官らのマドンナ的存在は、教官の桜間冬美（白石麻衣）だ。
「これまでの『テッパチ！』では、毎回のようにどこかで国生と桜間が衝突し、国生が転びそうになったりした桜間を守るという展開があります。しかし、これがとにかく不評。まず、本来は強いはずの教官・桜間が、男性訓練生に守られる構図という『男＞女』な関係性。さらに、いつもそのシーンが無理矢理挿入されているためです」（芸能記者）
そして第5話でも相変わらずのそのシーンがやってくる。ある日、妊娠が発覚した女性自衛官候補生・石崎奈央（坂東希）が校舎を歩いていると、突然めまいがしてふらついてしまう。そのまま階段から落ちそうになると、桜間が彼女を上方へ突き飛ばして守る。しかしその反動で桜間は階段から落下。そこへ国生が現れ、桜間を抱きしめながら守るように階段から転がり落ちたのだ。
「女性は常に胸キュンを求めている」
この色々とツッコミがあるシーンには、案の定視聴者からクレームが殺到。
《教官なのにしょっちゅうやらかしてるな》
《こういうの良いからさ…》
《何回倒れるんだよ白石》
《多分あれだなぶつかるのノルマになってる》
《まいやん、自衛官役なのにいつも守られすぎだよ笑》
《もうこのシチュエーション飽きたんですけどぉ》
《いや、何回同じ展開？冷めるな～》
《毎回毎回、注意力散漫すぎだろ。いい加減にしろよ》
といった声が上がっている。ドラマではやたらと国生と桜間の恋愛フラグを立てているが、そもそもそれ自体が視聴者から望まれていないのだ。
ただ、同作のプロデューサーのインタビューによると、『テッパチ！』は構想20年の上、〝ラブ〟がないドラマは「それだけで面白くないって思っちゃう」「特に女性は常に胸キュンみたいなものを求めている」とのことだ。
恋愛要素を入

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