オードリー 若林正恭 （C）まいじつ
今春スタートした日本テレビ系の深夜番組『午前0時の森』の月曜放送に、ネット上で辛辣な意見が目立っている。
番組は「令和の日本に最近起こった、そして、この先起こりそうな森羅万象について、ポジティブかつハッピーに語り合う60分」を謳った番組。
毎週月曜と火曜に放送されており、月曜は『関ジャニ∞』の村上信五と劇団ひとり、火曜は『オードリー』の若林正恭と水卜麻美アナウンサーがMCを務める。
番組内容は、MC2人のトークを基本に、毎回様々なアイテムやゲスト、出来事などをピックアップするもの。だが、これが「つまらない」と評判で、特に月曜に対しては
《ただダラダラやっているだけ 何をしたいのか わからない 出てくる芸能人がつまらない》
《月曜のひとりと村上のつまらないこと。火曜の方が断然面白い》
《月曜日の2人は興味ない》
《月曜のひとりさんと村上より、火曜のが雰囲気がよくて好きかな》
《劇団ひとりも村上も若林も嫌いじゃなかったけど、この番組で心底嫌いになった。耳障りだし、くだらないし、大袈裟過ぎて…本当嫌いになってしまった…》
《この時間帯は「ながらTV」でただテレビつけているだけって感じだけど、それでもクソつまらないのがわかる》
などといった、辛辣な評価が見られるのだ。
パイロット版の“放送事故”で内容が大幅変更か…
共に内容は代わり映えしないが、一体なぜ月曜のみ評価が低いのか。これは、3月のパイロット版で起きた〝放送事故〟が原因と見られている。
「番組はレギュラー放送に先駆け、3月21日にパイロット版を生放送しました。同回では『一夜限りのMC』を元プロレスラーの前田日明が務めたのですが、出演したグラビアアイドルたちにセクハラ発言を連発した上、アフリカ地域に住む民族を指す差別表現を使用。これが大変な物議を醸し、番組は公式サイトで謝罪文を発表。3月末の日テレ定例会見では、社長や幹部からも問題だとする意見が飛び出す大騒動に発展しました」（芸能ライター）
これにより、番組は予定していた生放送を改め、失言対策として事前収録に切り替えたのだ。
「レギュラー放送初回、エンディングで小髙茉緒アナウンサーは、『前回の放送では、視聴者の皆様からたくさんの厳しいご意見やご批判をいただきました』とパイロット版の放送を謝罪。番組中も、ひとりと村上が『今回
オードリー若林が劇団ひとりに圧勝!? MC番組で露骨な差「断然面白い」
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