安住紳一郎 (C)まいじつ
かつてTBSの看板アナウンサーとして活躍した、フリーアナウンサーの安東弘樹が、4月3日放送の『7.2 新しい別の窓』(ABEMA)に出演。TBS退社の理由を明かしていた。
同日の放送では「フリーアナウンサー大集合SP」と題し、安東を始め、多くのフリーアナウンサーがトークを繰り広げていく。
進行を務めていた〝みちょぱ〟ことモデルの池田美優が安東へ、「なんで辞めたんですか?」といった質問を繰り出す。
すると安東は開口一番「僕はあの、命を守るために辞めました」と爆弾発言。スタジオがざわつく中、続けて「自分でレギュラー番組4つ、5つありながら、最大で13人のマネージャー、マネジメントというのをやってたんですね」と局アナ時代の激務を明かした。
さらに、なんと「午前4時より先に寝たことがない」とのこと。「両方の両立が大変で、これを7年やった時に、これ以上やったら死んじゃうなと思って…」と漏らすのだった。
テレビ局はブラックすぎる?
安東の明かした激務に、視聴者もドン引き。あまりのブラックぶりに、ネット上では、
《アナウンサーは人気な人と暇な人の差がすごい激しいよね…》
《いくら普通より高給でも最低限の睡眠ないと死んじゃうもんね》
《マネジメントもこの人の仕事って酷すぎない?》
《仕事集中させすぎだよね。過労死する前に辞める決断ができて良かった》
《まじでブラックだ…。能力ある人が流出していくよ》
などの反響コメントが続出している。
「安東の告発により、現役TBSアナウンサー・安住紳一郎を心配する声が続出しています。安住アナはTBSだけでなく、現役の民放アナウンサーで断トツの人気を誇り、テレビやラジオなどさまざまな現場で活躍。彼は今年の2月、生放送のレギュラー番組と『北京五輪』の中継などが重なり、2月7日放送の『THE TIME,』にて弱音を吐いたことも。彼の人気度の高さから、《安住さんとかどうなっちゃうの…》といった声も見受けられました」(芸能ライター)
人気者の宿命とは言え、さすがに労働体制を見直すべきなのかもしれない。
Source: まいじつ2
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