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『純愛ディソナンス』最低記録“3%”目前…「胸クソ展開」で視聴者離れ加速?

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芸能情報
中島裕翔 吉川愛 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 
7月21日に『Hey!Say!JUMP』の中島裕翔が主演を務めるドラマ『純愛ディソナンス』(フジテレビ系)の第2話が放送された。初回から大コケしたが、第2話でも視聴率は下降。最低視聴率の更新に期待の声が上がっている。
主人公の新田正樹(中島)は、父・秀雄(神保悟志)が学校法人『立秀学園』の理事長、母・景子(舟木幸)が教師という規律正しい家庭に生まれる。しかし、優秀だった兄・幸助と常に比較され続け、強いコンプレックスを抱いてしまう。
正樹は、幸助が大学時代に事故で他界してからも、どうすれば周囲から良く思われるかを考えながら打算的に生きていた。そんな折、赴任先の高校で和泉冴(吉川愛)に出会う。教師と生徒である2人は、元音楽教師の小坂由希乃(筧美和子)の失踪事件を通して徐々に絆を深めていくのだが…。
初回の世帯平均視聴率はわずか4.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったが、第2話ではさらに下がって4.3%。3%台に突入するのも時間の問題と見られている。
まだまだ下には猛者がたくさん
「タイトルに入っている〝ディソナンス〟という言葉ですが、日本語に訳すと〝不協和音〟。その名の通り、なかなかドロドロとした作品になっています。第1話、2話ともに救いようのない胸クソ展開が続いているので、視聴者がウンザリして離れてしまうか、興味を持って観続けてくれるのか、第3話が勝負どころになるでしょう」(芸能記者)
ちなみにもし3%に突入したら、見えてくるのは2.8%という大記録だ。
「同枠の最低視聴率は、2019年放送の新木優子主演の『モトカレマニア』が叩き出した3.0%。そしてプライム帯の歴代民放ドラマを見ると、最低視聴率は2015年に放送されたAKIRA主演の『HEAT』(フジテレビ系)の2.8%です。他にも全話平均だと2013年放送の川口春奈主演の『夫のカノジョ』(TBS系)が1番低いなど、色々あります」(同・記者)
ネット上では最低更新に期待の声が上がると共に、「数字ほど内容は悪くない」との声もチラホラ。今よりも視聴率が取りやすい2013、15年に大爆死した記録は、たとえ今後更新されようと伝説として語り継がれるだろう。

Source: まいじつ2

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