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かつて、「いつかはクラウン」と言われていたトヨタの高級車『クラウン』が7月15日、新型となってデビュー。自動車ファンからさまざまな声が上がっている。
日本の高級車の代名詞であるクラウンは、15代にわたる長い歴史を持つ車。
衝突時の安全性を確保するためなどの理由でライバル車がどんどん大型化する中、日本の狭い道路事情を考慮し全幅1840mmミリと過去サイズを殆どキープしてきた。
また、SUV全盛にもかかわらず、頑なにセダンスタイルを貫いてきたが、どうやら新型では大きな変化があったようだ。
「『いつかはクラウン』というキャッチコピーが登場したのは、1983年の7代目クラウンの時。当時はあまりにも高級で、手の届かない存在だったのが、このコピーからよく分かります。ところが1989年にトヨタのプレミアムブランド『レクサス』が誕生すると、クラウンの立ち位置が一変。特に1997年に『ハリアー』が発売されると、日本中にSUVブームが巻き起こり、セダンの『クラウン』は人気が急降下し、新たなモデルの誕生が待たれていました。今回発表された新型は、クーペSUVタイプで、流行の横一文字リアライトに加え、フロントまで横一文字を採用しています。一気に若返りを図りましたが、古参オーナーがどこまで受け入れるかは、今後のオーダー状況を見るまで分からないですね」(自動車ライター)
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— トヨタ自動車株式会社 (@TOYOTA_PR) July 15, 2022
若者世代の利用を目指すトヨタ
実際に、自動車ファンからは
《4眼レンズかっこいいな。想像していた以上にいい。もうクラウンって名前にこだわらなくてもいいのかもなぁ》
《現行のクラウンやアコード、シビックもファストバックに近いプロポーションですよね。やはり世界の潮流なのかな。思っていたよりよかった》
《車高が上がって車幅もでかくなったけど、これはこれでありかもね》
《おめえクラウンだったんかよ。という気持ち》
《ずっとクラウンを乗り継いできた身としては今回の新型はどこか違う感がハンパ
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