中岡創一 (C)まいじつ
6月19日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)に、『ロッチ』の中岡創一が出演。ダンス企画に挑んだのだが、協力したダンススタジオがおおやけに謝罪する事態に陥ってしまった。一体、何があったというのか。
中岡は今回、韓国の人気グループ『TOMORROW X TOGETHER』がSNSで流行させた「ダンスリレー動画」に挑戦。3月の番組ロケで足を怪我しているため、上半身の振り付けだけ覚えて「TOMORROW X TOGETHER」の映像と合成させることになった。
今回は神奈川県のダンススタジオが全面協力し、K-POPアイドルをめざす10代の男子たちも参加することに。中岡は彼らに混ざって特訓を始めたのだが、生徒たちのダンスは思うように進んでいかない。
すると、ダンススタジオの先生たちが徐々に苛立ち始め、指導に熱が入るスパルタ的な光景に。2人の先生が指導方針で揉めたり、中岡そっちのけで生徒たちに厳しく指導したりと、まるでドキュメンタリーのような方向に進んでしまった。
中岡は「学生たちのドキュメントになってる」「そういうことじゃないから『Qtube』って。情熱はこっちに注いでくれないと」と、自身の企画から逸脱しているとスタッフにクレーム。しかし、この空気は変わることなく、番組側がOKとしても、クオリティーを求める先生は撮り直しを伝えていく。
こうした姿勢は、ナレーションでも「中岡を完全に無視したドキュメンタリー状態」と指摘されてしまった。
『イッテQ!』お蔵入り寸前の放送事故?
結局、先生や生徒が完璧を求めるがあまり、OKが出たのは20テイク以上撮影してのこと。これを見た視聴者からは「自分が主役と勘違いしている」といった厳しい声が上がり、ネット上は
《ケガしてる中岡を延々踊らせて呼ばれただけのオマケの分際でロケを振り回した》
《主役が誰なのかを履き違えた挙げ句、中岡くんとスタッフの時間(とお金)を、無駄に食わせやがって》
《笑い声入ってるけど全然笑えない。完成度高いもの見せたいのは分かるけど、メインの中岡さん無視してやるってどうなの》
《イッテQだから上手く笑いに変えられたけど、他番組だったらお蔵入りになりかねないレベルの放送事故で草》
《本気でやりたいのはわかるけどダンス番組じゃなくてバラエティー番組だし番組側がOK出したら普通従うだろ
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