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『水ダウ』の仕込み? 野性爆弾の“わざとつまらない”コントに波紋…

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芸能情報
松本人志 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 
6月3日放送の『ザ・ベストワンSP』(TBS系)で披露された『野性爆弾』のネタが、お笑いマニアたちに衝撃を与えた。
今回『野性爆弾』が披露したのは、カラオケ店を舞台にしたコント。店員役のくっきー!が「良いマイク入りまして」と差し出したマイクが、「喋る言葉が全部鳥になる」という、まるでキメまくったかのようなぶっとんだ世界観だ。
客役のロッシーはこれを気に入り歌うのだが、声が鳥になるため、歌声は全て「チュンチュン」とさえずりのようになっている。本当にどこまでもぶっ飛んだ、発想からして常人のそれではないコントとなった。
全体的にややウケで終わったこのコントは、ネット上でも密かな話題に。だが、話題になった理由は、そのキマった設定ではなく、コントそのものに対してだったのだ。
「幻のネタ」とザワついた理由は…
「実はこのコント、過去に『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で検証用に作られた〝わざとつまらなくしたネタ〟だったのです。2018年10月、番組は『芸人コンビのネタ作ってない方 相方がどんなにつまんないネタ作ってきても文句言う権利ない説』として、ネタ作成者がわざとつまらない脚本を持ってくるというドッキリを敢行。ここでくっきー!がロッシーに提示したのが、このカラオケコントだったのです。しかしこのドッキリ、くっきー!はつまらなく書いたにもかかわず、ロッシーにはドハマりしたようで、ネタばらし後『こんな楽しかったことないですよ』と手応えを感じていました」(バラエティ番組ライター)
このコントが披露されたことで、SNSには、
《野性爆弾が幻のネタやってるんだがwww》
《つまらないネタ書いて提出したはずなのに相方にいつもより面白いって言われたあのネタ…?》
《あの企画のとき、「今までのネタで一番楽しい!」って言ってたし、ロッシーさんがやりたくてしょうがなかったんだろうなぁ》
《水曜日のダウンタウンでやってた「ネタ作ってない方、ネタ作ってる相方にどんなネタ渡されても文句言わない説」でやってた説用のネタだよね》
《あれ? このネタって水曜日のダウンタウンで作ったネタ?》
《くっきーはつまらんって言っててロッシーは過去1面白いって言ってたネタやん》
といった声が。いわくつきコントがまさかの本ネタとして披露されたとあって、お笑いマニアはザワついたの

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