坂井良多 (C)まいじつ
6月1日放送の『ホンマでっか!? TV』(フジテレビ系)で、専門家が『鬼越トマホーク』の坂井良多にアドバイスを送った。しかし、これに視聴者が異論を唱えている。
この日ゲストとして集まったのは小池徹平や西山茉希ら、人の目を気にし過ぎる芸能人たちだった。
甘いものが好きという坂井は、家から10秒ほどのところに無添加のドーナツ屋があったというが、人の目を気にし過ぎるがあまり、店を訪れるのに8年かかったと明かした。
これを聞いて認知科学評論家の中野信子氏は、甘いもの好きの人について「損害回避傾向が高い」と指摘。リスクを避けようとしがちだと解説した。
「人の目気にし過ぎ」は公務員向き?
「鬼越」の金ちゃんは坂井が、明石家さんまに会いたくないからとの理由で『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)の収録をインフルエンザと偽って休んだことを暴露した。
これを聞いて、中野氏はベルを鳴らして「こういうのが損害回避傾向の高さなんですよ。仮病を使って休んじゃったりとか…」と口を開いた。
中野氏は「こういう人は本当は、浮き沈みの激しい仕事じゃなくて、市役所の職員さんとかが合ってる」とアドバイス。スキンヘッドにひげをたくわえ、コワモテで有名な坂井は「この見た目で?」と返して周囲を笑わせた。
しかし、これに視聴者は反論。今や公務員も激務でメンタルの浮き沈みが激しく、坂井のように人見知りの人間が勤めるのも大変なのではと指摘している。
《市役所の職員さんだってクレーマー市民の対応とか色々大変だと思う。安定的な仕事に見えてもストレスのない仕事ではないのでは?》
《市役所の職員だってクレーム対応大変でしょ…仮病でさんまさんとの仕事休んだ人に向いてないでしょ》
《市町村によるとは思うけど役所勤めもけっこう大変よ…》
《市役所とか、役所にはもっと見た目怖いのいるよ。夏になると、派手な赤いアロハ着てた人もいたようだし》
とはいえ、今さら公務員として働くのも年齢面から考えて厳しいか。
Source: まいじつ2
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