藤田ニコル (C)まいじつ
お昼の情報番組『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)にて、持ち前のセンスを生かしたファッション企画を務めるモデルの藤田ニコル。しかし毎度のことながらネット上で「ダサい」と物議を醸し、本人も批判に直接〝苦言〟を呈したことがある。今回はそんな本人も交えた論争の火種である、〝ニコルコーデ〟をご紹介しよう。
企画「にこるん隊長のファッションレスキュー」で、数々の芸能人を大変身させてきた藤田。昨年5月24日の放送回では親子漫才コンビ『完熟フレッシュ』の娘・池田レイラの〝垢ぬけコーデ〟を提案。そこで藤田はベージュの半袖ジャケットやピスタチオカラーのTシャツを〝流行り〟の一言でチョイスした。
その後も全て淡い色で揃えたアイテムをコーデに組み込み、出来上がりは〝バブル〟を彷彿とさせるスタイルに。これに視聴者からは、
《藤田ニコルのコーデのセンス最悪な上に、髪型と化粧もどうしちゃったの?》
《レイラちゃんはかわいいけど、ニコルンコーデはどうなんだろう》
《アイボリーにくすみグリーンとかババくせえ》
などといった酷評が殺到してしまった。
他人のコーデは苦手? 猛反論が新たな火種にも…
また昨年5月の放送では『ティモンディ』高岸宏行のコーデを担当。彼のトレードマークである〝オレンジ色〟を全て却下し、ベージュの9分丈セットアップに、なんと黒いローファーと白のストローハット、さらに葉っぱ柄シャツを合わせた。
元は〝リゾート感〟を演出するためのコーデだったようだが、視聴者からはガラの悪さから〝チンピラコーデ〟などと比喩されることに。高岸の相方・前田裕太も「デカくなったナオト・インティライミ」と苦笑いしていた。
今年3月14日の放送でも大不評を呼んでいる。この日はベテラン俳優・伊藤かずえをゲストに招き、「大人のプチプラ春コーデ」と題して、シャツワンピやラベンダーカラーのふんわりスカートを選んでいった。普段は黒い服ばかりを着ているという伊藤を見事にパステルカラーで大変身さえた藤田だったが、ネット上では
《ジャージで出てきたのかと思った》
《黒コーデの方がマシ》
などと言われてしまった。
そしてこれらの視聴者による度重なる批判をうけ、藤田は3月26日放送の『藤田ニコルのあしたはにちようび』(TBSラジオ)にて不満を暴露。批判をしているのが〝主婦層〟であると推理し、自身をス
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