2024年で結成20周年を迎える日本のロックバンド・打首獄門同好会が5月8日、Xでチケットの高額転売について言及した。
株式会社LD&Kスタッフ様
「誰じゃこの泥棒ヒゲ写真にOK出したのは〜!」
と苦情が寄せられております。
お手数ですが放課後に体育館裏までお越しください。 https://t.co/oEoG5knV7x pic.twitter.com/GC7VACujHe
— 打首獄門同好会 (@uchikubigokumon) May 11, 2024
人気アーティストのライブチケットなどが、悪質な“転売ヤー”によって当たり前のように高額転売される昨今。打首獄門同好会はXの公式アカウントを更新し、「以前も明言したことがある話ですが、自分はチケットやグッズの高額転売については、売る側はもちろんですが“買う側”も同様に敵視します。そこに“愛ゆえの行動だから”と甘えた言い訳は一切許容しません。“買うのも同罪”とハッキリ申し上げます」と、チケットを転売で購入するファンについても厳しく糾弾。
以前も明言したことがある話ですが、自分はチケットやグッズの高額転売については、売る側はもちろんですが「買う側」も同様に敵視します。
そこに「愛ゆえの行動だから」と甘えた言い訳は一切許容しません。「買うのも同罪」とハッキリ申し上げます。
シンプルに説明します。…
— 打首獄門同好会 (@uchikubigokumon) May 8, 2024
続けて「買う人間が現れれば、転売する人間が得をします。得をすると学べば、(転売する人間は)ますますその市場に入り込んできます」「まず真っ当に購入したい人にとっての障害がますます増えます。一方、チケット転売がエスカレートすればチケット会社も対策を余儀なくされ、システム構築や対応する人員・労力のため費用を割くことになります。チケット会社の必要経費が増えれば、チケットの手数料値上げに結びつきます」と、転売による弊害を順序立てて説明。
さらに、「高額転売品の購入にいくらかかったとしても、アーティストや運営側にとってはひとつも余分な利益にはなりません。いくら(高値)で転売されようが、それはグッズ1アイテムなりチケット1枚の正規の利益と変わりません。その上で転売対策をしようと労力を割けば、利益どころか不利益でしかありません」と、高額なチケッ
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