ガジェット紹介系のYouTuber・瀬戸弘司は5月8日、自身のYouTubeチャンネルで生配信を実施。15日から日本で発売される新型iPadについて、盲点があると指摘した。
YouTubeチャンネル『瀬戸弘司 / Koji Seto』より
Appleは日本時間7日から開催した“Appleのイベント”で、『iPad Pro』と『iPad Air』の新モデルを15日に発売すると発表した。価格は、iPad Proが999ドル(約16万8,800円)から、iPad Airは599ドル(約9万8,800円)から。同イベントを眺めながら生配信した瀬戸は、Appleの公式サイトを見ながらiPadの価格について「これ結構、わなかも」とつぶやいた。
新モデルのiPad Proの最低価格は以前から200ドル上がったが、iPad Airの価格は米ドルベースで据え置きとなっている。ただ瀬戸は、iPad Airがせっかく安くしてくれているのに、キーボードが本体に対してめちゃくちゃ高くなってしまうという問題があると指摘した。
同社HPによると、『Apple Pencil Pro』は2万1,800円、11インチiPad Air(M2)用『Magic Keyboard』は4万9,800円で、合わせると7万1,600円だ。
瀬戸は「iPad Proを買う人は(Appleの)信者だからさ、お布施みたいな感じで払っちゃう」と付属品も気にせず買うと想像。ただ、「iPad Airが欲しい人のネックになるね。キーボード、欲しいんだけど高くて買えないっていう…」と、Apple製品に高いお金を支払う方針でない人にとっては困るだろうとみた。
瀬戸はMagic KeyboardとiPad Air本体の価格について「(4万9,800円って)本体の半分じゃん。1.5倍ぐらいの値段になっちゃうわけでしょ?」「Magic KeyboardとApple Pencilで7万だよ?」と困惑していた。
参考:YouTubeチャンネル『瀬戸弘司 / Koji Seto』
Source: まいじつ2
コメント