昨年7月から体調不良で休養中のフジテレビ渡邊渚アナウンサーが2月20日、自身のインスタグラムを約1ヶ月ぶりに更新。近況、写真と共に、SNSの更新を続ける理由について明かした。
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渡邊渚 (フジテレビアナウンサー)(@watanabenagisa_)がシェアした投稿
渡邊アナは昨年7月、担当する朝の情報番組『めざましテレビ』を欠席。体調不良のため入院することが伝えられた。同年10月には、3ヶ月ぶりにインスタグラムを更新し、「この4ヶ月で私はいろんなものを失いました」と投稿し衝撃を与えた。その後も頻度は少ないものの、休養中に外出した様子などを投稿していた。
休養中もインスタグラムを定期的に更新している渡邊アナ。今回、渡邊アナはパンダのぬいぐるみと添い寝している写真を投稿。「ここ1週間くらい体調の悪い日が続いていたのですが、やっと元気になってきました」と報告した。
渡邊アナは「病気になってから辛かったことの一つが、社会とどんどん離れている気分になることでした。ただでさえ病気と闘っている最中はとても孤独で、働くことも、外に出ることもできないから、社会の歯車から外れた感覚がするのです。」と不安を綴り、「今の私にとって、SNSは唯一社会と繋がっていられるツール。そして、同じように病気に悩む人たちとのコミュニケーションの場になっています。」と、SNSを更新する理由を明かした。
同じく病気で闘っている方々や家族からもメッセージで励まされていること等にも触れ、「自分と同じような思い、大変な経験、周りで支える方の気持ちをお聞きして、これまで見えていなかったことを学ぶことができました。」と、世の中が想像していたよりも優しさに満ち溢れていると感じたそう。「そして何より、思いを共有するだけで、『ひとりじゃない』と強くなれます。本当にありがとうございます!」と感謝を綴った。
渡邊アナは、家族から「休んでいるのだからSNSを更新するのはやめたら?」と言われたそうだが、「“闘病中だから発言しちゃいけない”みたいな美学は私にはそぐわない。たくさんの人からもらった優しさを少しでも社会に還元したい。」と思いを語り、今後もSNSを更新していくことを宣言。最後には「#
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