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『ゴチ』に“声優枠”は存在しなかった…宮野真守の後釜は若手イケメン俳優・高橋文哉に決定

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芸能情報
画/彩賀ゆう (C)まいじつ
1月18日に放送された『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)の『グルメチキンレース ゴチになります!』で、新メンバー2人が発表された。この発表に、なぜかアニメファンが反発している。
企画は今年で25年目。昨年のクビレースで声優の宮野真守、『ナインティナイン』矢部浩之がクビとなり、新たに2名の新メンバーが加わった。
新メンバー1人目は、ブレーク中の若手俳優・高橋文哉。2人目は元自衛官芸人として大ブレークしているやす子で、番組の名物企画『おもしろ荘』から初のレギュラー昇格となった。
だが、この起用はアニメ・声優ファンからの反発を招く。どうやらオタクたちは、宮野が抜いた穴に再び声優が加入し、〝声優枠〟として受け継がれると期待していたようだ。
期待が外れたことで、オタクたちはソーシャルメディアで《声優枠なくなったんだ》《声優枠なかったんだな。またマモ出てきて欲しい》《声優枠あるとおもったのにな~》《声優枠じゃないんかい》などと不満をあらわにしている。
だが、これは至極真っ当な判断と考えられている。
“イケメン枠”を“声優枠”にすり替え
「声優にバラエティーは向いてない。彼ら・彼女らは〝外界〟へ張り切ったテンションで出てくるため共演者とノリが合わず、浮いた存在になる。声優界という〝ムラ〟でしか伝わらないようなネタも平気でぶち込んで来ますし、声優ファンですら『恥ずかしくて見てられない』と辟易させるほどです」(バラエティー番組関係者)
〝声優枠〟を信じてやまなかったオタクは、宮野の後任に木村昴や浪川大輔らを期待していた。蓋を開ければ空振りに終わったわけだが、これはしょうがない。
「ネット、オタク界でチヤホヤされているだけで、超売れっ子声優でも知名度は若手俳優以下。昨年、満を持して宮野が出演した際、『ナインティナイン』などレギュラーたちが『誰…?』と戸惑っているのが印象的でしたからね」(同・関係者)
そもそも加入時、宮野は「新レギュラーはイケメン」として紹介されていた。
「いわば、宮野は前任である松下洸平、高杉真宙といった〝イケメン枠〟としてレギュラーに参加したわけで、イケメン俳優である高橋に戻るのは当たり前のことです」(同)
宮野でダメなら、声優がレギュラーになることは当分ないだろう。

Source: まいじつ2

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