新アニメ『スナックバス江』が「第2のチェンソーマン」に? 原作台なしのテンポ感&監督がSNSで反論
新アニメ『スナックバス江』が「第2のチェンソーマン」に? 原作台なしのテンポ感&監督がSNSで反論 (C)PIXTA
1月12日よりTOKYO MXほかで放送が始まったTVアニメ『スナックバス江』に、原作ファンたちが猛反発しており、ネット上で厳しい意見を浴びせられている。評価が高い原作と賛否両論を呼ぶアニメ版のギャップから、“第2のチェンソーマン”との呼び声も爆誕してしまったようだ。
リアルなスナックの空気感を描写するも…
「スナックバス江」は、『週刊ヤングジャンプ』で2017年から連載されているフォビドゥン澁川のギャグ漫画が原作。北海道にひっそりとたたずむスナックを舞台に、「バス江ママ」とチーママ「明美さん」、そして珍妙な常連たちや一見さんの掛け合いが繰り広げられていく。
TVアニメ #スナックバス江
いよいよ本日より放送開始♫✨
📺TOKYO MX 1月12日25:05~📺BS朝日 1月14日23:30~📺HTB北海道テレビ 1月14日25:45~📺AT-X 1月15日22:30~⚡Amazon Prime Video 1月12日26:05~ 他 にて❤
🎞PVも観てね🎞https://t.co/NEuABgfxYo pic.twitter.com/eJqP962ovm
— 『スナックバス江』TVアニメ放送中🍻 (@snackbasue) January 12, 2024
アニメ版は『異世界かるてっと』などを手掛けてきた『スタジオぷYUKAI』が制作を行っており、芦名みのるが監督・脚本・シリーズ構成・美術監督を担当。冒頭からスナック有識者として知られる『浅草キッド』玉袋筋太郎のナレーションで始まり、さびれたスナックの空気感がリアルに再現されている。
ところが原作ファンのあいだでは、そんなアニメ版の作風に違和感を抱く人が続出。とくに原作よりもゆったりとしたテンポ感となっていることを批判する声が上がっている。
「原作の『スナックバス江』は、テンポよくハイテンションなギャグが繰り広げられることが大きな魅力。なにせ原作者のフォビドゥン澁川氏は、あの漫☆画太郎氏に影響を受けたことを公言しています。いわばスナック要素は“おまけ”のようなものと言えるでしょう。
ですがアニメ版では、スナックをリアルに描写することに力が入っているため、原作ファンも
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