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アニメ『呪術廻戦』でMAPPAの“ブラック疑惑”が再燃…アニメーターたちの愚痴に海外ファンが騒然

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芸能情報

『呪術廻戦』24巻(芥見下々/集英社)
話題性でも作品の質でも他の作品を圧倒し、今期の覇権として君臨しているアニメ『呪術廻戦』。しかしその制作会社であるMAPPAをめぐり、海外ファンのあいだでは“ブラック疑惑”が再燃してしまっているようだ。


神回の裏に広がっていた修羅場
アニメ「呪術廻戦」では現在、作品の1つの山場となる「渋谷事変」が描かれている最中。とくに五条悟が獄門疆に封印された第33話以降、作画に力の入ったエピソードが次々と描かれている。
とくに降霊術によって受肉した伏黒甚爾が特級呪霊・陀艮を圧倒する第39話、特級呪霊の漏瑚が宿儺と激闘を繰り広げる第40話などは、TVアニメとは思えないほど豪華なアクションシーンによって話題を呼んだ。
しかしその一方で、ネット上では同作に参加したアニメーターたちの境遇が物議を醸すことに。第40話で絵コンテ・演出を担当した土上いつき氏は、作品名は直接挙げていないものの、自身のXにて会社に用意されたスケジュールに無理があることを指摘し、《突貫工事がすぎる》といった内容をポスト。《会社の名前》を挙げて作品が称賛されていることに不満を表明し、褒められるべきは現場のスタッフたちだと語っていた。
前やった作品はそこまで思わなかったけど今のやつでよかったとこを会社の名前あげて褒められてるのは心底不快だ。褒められるべきは外部の業務委託者と人を集めるのに動き回った監督、踏ん張ってる制作撮影等社内の各部署
— も (@vflmsppe) October 21, 2023
また話題はスケジュールだけにはとどまらず、《作業料金は特別なものではなく、むしろ役職的に割に合わないぐらいな額しかでてないのが悲しいところ。夢がない》という厳しい内情も明かしている。
リアクションの量から本当にでかい規模の作品なんだなと思うと同時に他と比べて作業料金は特別なものではなく、むしろ役職的に割に合わないぐらいな額しかでてないのが悲しいところ。夢がない
— も (@vflmsppe) November 11, 2023
そのほか同話に原画で参加していたホネほね氏も、《普通に考えたら到底間に合わせられないスケジュール》をスタッフが地獄を見ながら完成させる悪循環が続いていることを告発していた。
普通に考えたら到底間に合わせられない

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