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かつて〝楽器を持たないパンクバンド〟として音楽業界を席巻していた『BiSH』。今年6月に惜しまれつつ解散したが、その後の彼女たちはどうしているのだろうか。
トップクラスの人気を誇っていたアイナ・ジ・エンドは、解散後、持ち前の歌唱力でソロアーティストの道を歩み、さらに女優業にも力を入れている。初の主演映画『キリエのうた』では演技が評価され、「第48回報知映画賞」新人賞に選ばれた。
また、セントチヒロ・チッチも、ソロアーティストとして活動中。8月に初のソロ・アルバム『PER→CENT→AGE』をリリースするなど、音楽活動を続けている。さらに加藤千尋名義で女優デビューも果たし、舞台『雷に7回撃たれても』でヒロイン役に抜擢された。
アユニ・Dの安売り感が…
グループの中でイジられキャラとして愛されてきたハシヤスメ・アツコは、2人とは少し違う道を歩んでいる。持ち前のトーク力や芸風を生かして、バラエティー番組を中心に活躍中。アイドルからバラドルへ転身を遂げた。
アイナ、チッチ、アツコの3人はメディア露出がそれなりにあるため、動向がわかりやすいが、気になるのは残りの3人だろう。
モモコグミカンパニーは、TBSラジオで冠番組放送が決定。リンリンは「MISATO ANDO」と名前を改め、アート活動へ転身。個展を開くことを目標に掲げ、10月に『GINZA』とのコラボで初の展示を実現している。
「メンバー全員が何かしらの活動に精を出しているようですが、安売り感が否めないのがアユニ・D。日本武道館でワンマンライブを開催しているものの、チケット代は100円、見切れ席を3円で販売し、賛否を呼んでいました」(芸能ライター)
いつか全員が再結集する日は来るのだろうか。
Source: まいじつ2
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