篠田麻里子 (C)まいじつ
元『AKB48』の篠田麻里子が、1月20日放送のドラマ『離婚しない男-サレ夫と悪嫁の騙し愛-』(テレビ朝日系)に出演。不倫妻役を熱演し、大反響を巻き起こしている。
原作は、大竹玲二による漫画『離婚しない男』。主人公の岡谷渉(伊藤淳史)は妻・綾香(篠田)の不倫に気付きながらも、娘・心寧(磯村アメリ)の親権を獲得しようと、証拠集めに奔走する。
綾香の夫への愛はとうになく、心寧が通う芸能事務所のチーフマネージャー・司馬マサト(小池徹平)と不倫関係に。第1話から芸能事務所の会議室で濃厚なキスを交わしたり、岡谷一家が住むマンションの隣室で情事に至ったりと、かなり際どいシーンが満載だった。
「2022年末、篠田の不倫疑惑に端を発する夫婦喧嘩の音声がネット上へ流出。慰謝料や親権をめぐる泥沼裁判を経て、昨年3月に離婚を発表しています。綾香の役どころは、まさに篠田の人生と瓜二つ。境遇や過激シーンが話題を呼び、ネット上では《吹っ切れてて最高だな!》《この路線で行くなら好感度上がりそう》《不倫を逆手に取って仕事が取れるマリコ様すげえ…》などと大反響を呼んでいます」(ドラマライター)
篠田麻里子の好感度が急上昇
ドラマの脚本を手がけるのは、ドラマ『二重生活』(フジテレビ系)や『奪い愛、冬』(テレビ朝日系)の脚本を担当してきた鈴木おさむ氏。彼は3月31日をもって放送作家業、文筆業からの引退を発表しており、今回の「離婚しない男」が地上波連ドラ最後の脚本となる。
「3話以降は、原作にはないオリジナルストーリーを鈴木氏が書き上げたそう。篠田の経験や境遇を当て書きしたようで、アイドルだった設定などが、そのまま反映されているといいます」(同・ライター)
篠田は音声流出や棒演技の声優などで、散々イジられてきた。不倫騒動で表舞台から姿を消す芸能人が多い中、あえて不倫妻役のオファーを受けたことにより、世間の風向きは一気に変わったようだ。
1月21日、TVerのドラマランキングで1位を獲得したほか、見逃し配信ではテレビ朝日のナイトドラマ枠(金曜ナイトドラマ・土曜ナイトドラマ)において初回配信数最高記録、99.6万回再生を達成している。
ちなみに不倫といえば、2017年に俳優・袴田吉彦の〝アパ不倫〟が発覚。彼もまた一時は仕事が減ったものの、バラエティーでの不倫イジリをうまくか
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