遠藤さくら (C)まいじつ
11月15日より『乃木坂46』の34thシングル『Monopoly』が、各配信音楽サイトにて先行配信され、ファンの評価は真っ二つに分かれている。
センターを務めるのは、4期生の遠藤さくらと賀喜遥香の2人。12月6日のCDリリースに先駆けて、11月14日にYouTubeの生配信ライブが行われ、10分の配信にもかかわらず、同時視聴者数18.5万人を記録した。
新曲の評判は上々で、ファンからは《疾走感があって、ラスサビ前の転調も神!》《イントロ聞いた瞬間神曲だと確定した》《久しぶりの傑作じゃない?》と絶賛されている。
しかし一方で、古参だと思われるファンからは《乃木坂らしい曲ができましたよ、買うでしょ?って足元見られてる気がする》《この路線じゃないもう一つ乃木坂の新しい軸を作ってほしい》といった声も見受けられた。
新曲の王道乃木坂路線は正解?
「『Monopoly』の作曲を担当したのは、乃木坂46御用達の作曲家・杉山勝彦氏。『制服のマネキン』や『君の名は希望』など、初期のグループイメージを作り上げた楽曲を多く手掛けています。
『Monopoly』は乃木坂46の楽曲の中でも、群を抜いて王道感が際立つ印象。歌詞には《電車》《立ち漕ぎ》《片想い》といった過去の楽曲に登場したフレーズが登場。それを杉山節全開の疾走感溢れるメロディに乗せて歌っていきます。
良く言えば乃木坂46らしい、悪く言えばありきたりとも捉えられるでしょう。今後のグループを担う4期生エースの遠藤と賀喜がWセンターということもあり、過去を踏まえた王道路線という今回の形は正解のような気がします」(アイドルライター)
杉山氏は14日にXへ《34枚目。進化したり、原点を見つめたり、本当に難しい。でも時は流れど乃木坂は乃木坂。僕にとって大切で大好きなグループです》と綴っている。
『Monopoly』は未来の乃木坂ファンに名曲として語り継がれていくだろうか。
Source: まいじつ2
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