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芦田愛菜VS平手友梨奈! 次期朝ドラヒロイン候補でNHKが悩み中

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芸能情報
芦田愛菜 (C)まいじつ
若手女優の登竜門と呼ばれていたNHK連続テレビ小説(朝ドラ)が、またも知名度抜群の大人気女優を起用。いまや、若手女優の登竜門から、ベテラン女優の〝足固め〟的な位置になっているようだ。
8月9日にNHKは、橋本環奈が2024年度後期の連続テレビ小説『おむすび』の主演を務めると発表。オーディション形式ではなく、NHK側からのオファーで実現したそうだ。
「このところ、NHK側のオファーによる朝ドラ主人公が増えています。今回の橋本をはじめ、戸田恵梨香や二階堂ふみ、安藤サクラなど、すでに地位を固めていた女優がヒロインを担当するケースが多い」(芸能ライター)
完全な無名が起用されたケースは、2013年度前期『あまちゃん』の能年玲奈(のん)にまでさかのぼるだろう。
2016年度前期『とと姉ちゃん』の高畑充希や、16年度後期『べっぴんさん』の芳根京子、2018年前期『半分、青い。』の永野芽郁などもオーディションで選ばれて、その当時はそれほど知名度が高くなかった。
「最近ではオーディションも『名ばかりだ』と言われています。2021年の『カムカムエヴリバディ』では上白石萌音と川栄李奈、2022年の『舞いあがれ!』では福原遥といったように、すでに名が知られた女優がヒロインの座を掴んでいますから。10月から放送される『ブギウギ』の趣里もオーディションですが、実績は十分すぎる。しかも水谷豊の娘です」(同・ライター)
2025年度前期の朝ドラは平手友梨奈!?
こうして、人気者しかヒロインに選ばれなくなった朝ドラに、芸能事務所はこぞってNHKに売り込みをかけている。
「〝朝ドラがその方針ならウチも…!〟と、各事務所が大物女優のスケジュールを開けて、NHKにアプローチしています。2019年に戸田恵梨香がヒロインを演じたことが大きいようですね。
それなら新垣結衣や長澤まさみ、綾瀬はるか、北川景子などが演じてもいいのですから。20代のうちに朝ドラヒロインの座を掴めず、今盤石の地位を固めたベテランたちが、朝ドラヒロインの座を狙っているそうです」(芸能記者)
なぜそこまでして朝ドラにこだわるのか。
「やはり女優は朝ドラヒロイン経験で格が違う。してない人は〝学歴コンプレックス〟ならぬ〝朝ドラコンプレックス〟をもっている。また、朝ドラヒロインは企業イメージも良くなり、CM出演料も爆

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