AKB48 (C)まいじつ
熱愛報道による『AKB48』脱退から約半年、ソロとして再始動した岡田奈々の楽曲が話題を集めている。
岡田は11月7日にソロアルバム『Asymmetry』をリリース。収録曲はトラック1から『裏切りの優等生』といきなり意味深だ。他にも『この世から僕だけが消えることが出来たら』『終焉のカウントダウン』など他意を感じさせる楽曲が並ぶが、特に目を引くのがトラック5の『ネット弁慶の皆様へ』だ。
これは岡田自身が作詞した楽曲なのだが、その歌詞は《テメェらはウジ虫? うじゃうじゃ湧いて 甘い蜜に 他人の不幸 最高の幸せ!って名の悪魔》《腹立つ! 何にも知らない奴らの戯言 真実を知ってから好きに言えばいい ヒトの皮被った怪物になりやがって こちとら守りたい愛したい人がいる》など、強烈なワードのオンパレード。
SNSの機能にまつわる単語も多く飛び出し、《手のひら返しして 態度豹変 ブロックして ミュートしてミュートして終わらねぇ 誹謗中傷してくんなよ》《純粋に人を愛すことの何が悪い? あんたにも大切な人くらいいるだろうが いないか可哀想》などと自身の思いの丈をぶちまけている。
棚に上げた被害者面と作詞能力の酷さ
言うまでもなく、これらは脱退時の実体験を基にしたものと思われる。
だがネット上には、《言動の矛盾が叩かれていたのに、逆ギレ歌詞はどうなんだろう?》《この子が叩かれてるのって、恋愛してたことよりファンを信用させておいて、裏切ってたところだと思うんだよね》《恋愛しようがどうでもいいけど、自らの発言を棚に上げて文句言ってるのが問題》などの意見が噴出した。
「岡田は2017年の選抜総選挙の時、表彰スピーチで結婚を発表した須藤凛々花を『今のAKBグループは、スキャンダルだったり問題を起こして、それをネタにしたり笑いにしたり、這い上がるメンバーがよく見られます』『それを真似していいとは絶対に思わない』『まっすぐに頑張っている人が報われるように、グループを変えていきたいです』などと暗に批判。その後もバイセクシャルを告白したほか、自らの希望で風紀委員長にも就任しました。
いわば彼女の場合、熱愛そのものより〝言動の矛盾〟〝言行不一致〟が批判を浴びたわけで、それを棚に上げるのはお門違い。誹謗中傷が良くないのは間違いないが、そもそも自分が中傷レベルの作詞をする自己矛
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