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10月31日、覆面歌手のAdoが〝プロデューサーデビュー〟することを発表した。
Adoはこの日、自身のXで《【大事なお知らせ】》として、《私Adoアイドルのプロデューサーになります。そのメンバーを募集いたします》と発表。《詳細や募集開始は来週になります》としながら、《課題曲は「Tot Musica」です。お待ちしております》と自身の楽曲で選考することも告げた。
ネットの歌い手であるAdoがプロデューサーに登り詰めたシンデレラストーリーは瞬く間に話題を集め、わずか1日で2600万回のインプレッションを稼いだ。
しかし、冷ややかな声も寄せられる。Adoは歌い手であり、楽曲提供される立場のため、手腕が疑問視されているのだ。中には、「Adoプロデュース」という話題性のために利用されているだけだという指摘も多い。
指原莉乃らと同じようなかたちで?
ネット上には《作詞も作曲もしてないし、踊ってる訳でもないし、何をプロデュースするの》《名前だけ貸して実質的には大人たちが動くんだろ》《周りのただお金稼ぎたい大人達からやってくれって頼まれるんだろうね、要は名前だけかして箔付け》といった意見が見られている。
何やら世間の反応はエールだけではないようだが、これらは無視してもいいとも…。
「同じく作詞作曲をしていない指原莉乃だって『=LOVE』『≠ME』で大成功を収めている。Adoだって今までする機会がなかっただけで、これから詞を作ることだって考えられるだろう。作詞作曲のほかに、MV・ライブ演出、衣装選び、振り付け考案、ブランディングなど、プロデュース業は多岐にわたります」(音楽ライター)
歌い手でありながらプロデュース業も手掛けた人間には、つんく♂、中居正広、滝沢秀明、井ノ原快彦、指原莉乃、SKY-HI、J.Y.Parkらがいる。一体どんなグループを作るのか、プロデューサーとしてのAdoに期待だ。
Source: まいじつ2
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