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坂口健太郎『CODE』最終回ラストに落胆…原作の台湾ドラマと大違い&無意味なHulu商法にガッカリ

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芸能情報
坂口健太郎 (C)まいじつ 
坂口健太郎の主演ドラマ『CODE-願いの代償-』(日本テレビ系)が、9月3日に最終回を迎えた。中途半端なラストや、同局お決まりの〝Hulu商法〟を展開し、視聴者の反感を買っている。
願いを叶えるアプリ「CODE」の黒幕は一体誰なのか…。かねてより疑問だった謎が、「ランリーテクノロジー」の社長・市川省吾(玉山鉄二)の口から語られる展開に。彼が黒幕としてあげたのは〝人〟ではなく、「CODE」に内蔵された〝学習型AI〟だった。
任務を果たせなかった者に制裁を下すルールを作ったのもAIの仕業。あらゆる情報を吸い上げて学習し、自らシステムを進化させていったAIは、やがて「CODE」の存在を脅かす人間を排除するシステムまで作り上げる。
その犠牲者となったのが、主人公・二宮湊人(坂口)の婚約者である七海悠香(臼田あさ美)だったのだ。
「『CODE』の黒幕としてさまざまな考察が囁かれていただけに、〝AIが黒幕〟というシラケる展開にガッカリした視聴者も多くいました。ただ原作の台湾ドラマでもAIが絡んでくるため、ある程度は仕方がないともいえます」(ドラマライター)
Hulu誘導も無意味な終わり方
しかし視聴者を最も落胆させたのは、真の黒幕ではなく、中途半端な結末からの宣伝という流れにあった。
原作の台湾ドラマは、物語ラストで「CODE」の開発者が逮捕された後、主人公の携帯電話に着信が入る。相手はなんと消滅したはずの「CODE」のAI。実は開発者の逮捕を含む全ての出来事は〝AIの計画通り〟だったと伝えられ、主人公は愕然して幕を閉じる。
一方、日本版ドラマは市川が逮捕された後、二宮が背後から何者かに狙撃されてしまう。しかもスマホが勝手に操作され、かつて「CODE」をインストールした時と同じような状況を繰り返すという、続編がありそうな雰囲気で幕を閉じるのだった。
そして案の定、Huluでは本編の1年後を描いたオリジナルエピソードが展開中だ。
「オリジナルエピソードといっても16分程度のおまけエピソードみたいなものなので、二宮はどうなったのか、『CODE』はまた復活したのかなどについて、言及されていない。とはいえ、あれだけ意味深な終わり方をしておきながら、一番気になるところ触れないというのはあまりにナンセンス」(同・ライター)
過去に日テレドラマは『ニッポンノワ

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