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『ヒロアカ』最新話にアンパンマン登場! 元No.1ヒーロー・オールマイトの意外な原点に感動する読者たち

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芸能情報

『ヒロアカ』最新話にアンパンマン登場! 元No.1ヒーロー・オールマイトの意外な原点に感動する読者たち (C)PIXTA
10月16日に発売された『週刊少年ジャンプ』46号で、『僕のヒーローアカデミア』が意外な展開を迎えた。国民的ヒーローである『アンパンマン』が“実名”で作中に登場し、その描写に感動する読者が相次いでいる。


※『ヒロアカ』最新話の内容に触れています
ヒーローとヴィランによる最終決戦が最高潮を迎える第403話『The End of An Era, And―』では、元No.1ヒーロー・オールマイトと、因縁の相手であるオール・フォー・ワンの戦いが終局を迎えた。
死闘の最中、オールマイトの回想シーンが挿入されたのだが、そこで注目すべきは“ヒーローとしての原点(オリジン)”が明かされていることだ。
オールマイトは「平和の象徴」になることを自身の夢として、ヒーロー活動を行ってきた。そんな彼は幼い頃、母親と共に『あんぱんまん』の絵本を読み、「アンパンマンのマーチ」を歌っていた頃があった。そしてヒーローになるにあたって、その記憶は少なからず彼に影響を与えたようだ。
作中に出てきた絵本は、実際に1976年に出版されたやなせたかしの絵本であり、表紙やタイトルまで完全に再現されている。そして「アンパンマンのマーチ」の歌詞を載せるにあたって、JASRACへの申請を行っているほどのこだわりようだ。
作者・堀越耕平にとって、よほど重要なメッセージ性を込めたかった描写なのだろう。
「ヒロアカ」の世界線にアンパンマンが存在すること、それがヒーローを象徴する存在の“原点”とされていることに、読者たちも衝撃を受けた様子。SNS上では《ここで国民的ヒーローのアンパンマンを出してくるのがすごい》《オールマイトの原点がスーパーマンじゃなくてアンパンマンなのめちゃくちゃいいな》といった声が巻き起こっている。
作者が語った“ヒーロー”のアンパンマン
「ヒロアカ」といえば、アメコミヒーローの影響を包み隠さず描いてきた。オールマイトはまさに典型的で、アメコミのような画風で作画されてきた上、そのキャラクター像は明らかにDCコミックスのスーパーマンを思わせる。そんな同作だからこそ、ここで日本のヒーローの象徴たるアンパンマンが引用されたことで、衝撃を与えているのだろう。
あらためて振り返ると

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