蒼井優 (C)まいじつ
10月6日放送のNHK朝の連続テレビ小説『ブギウギ』に蒼井優が出演し、テレビドラマ制作関係者がザワついている。
歌うことが大好きなヒロイン・鈴子(澤井梨丘)は、友人のすすめもあって「花咲少女歌劇団」を受験。失敗に終わってしまうが、父・梅吉(柳葉敏郎)が「梅丸少女歌劇団」の入団試験を受けるよう勧めた。
梅丸少女歌劇団は、大阪・道頓堀にある劇場で、映画の上映の間に踊る新しいタイプの劇団。まずは見てみようと、2人は劇場に向かい、蒼井演じるトップスター・大和礼子の演目を鑑賞する。
約2分間にわたる礼子のパフォーマンスを目の当たりにした鈴子は、「カッコええわ~」と感激。「お母ちゃん、ワテ、梅丸受けるで!」と受験を決意するのだった。
「蒼井による圧巻のパフォーマンスに、鈴子だけでなく、多くの視聴者が釘付けとなりました。彼女の演技力を絶賛する声が相次ぎましたが、最近の蒼井は、地上波ドラマへの出演をかなり断っている。
2019年に『南海キャンディーズ』山里亮太と結婚して以来、ドラマ出演はNHK制作のみ。民放ドラマにまともに出演したのは、2018年の深夜ドラマ『宮本から君へ』(テレビ東京系)が最後。徹底的に出演する作品を選んでいるのです」(芸能ライター)
『ブギウギ』はそこまでスゴイ作品なのか
蒼井が出演する作品を選ぶことは、テレビ局のプロデューサーからも明かされたばかりだ。
「昨年、大ヒットした川口春奈主演の連続ドラマ『silent』(フジテレビ系)のプロデューサー・村瀬健氏いわく、蒼井は〝日本でも何本かの指に入る敷居の高い女優〟とのこと。
テレビプロデューサーにとって孤高の女優として扱われ、何回もオファーしては全部断られているのだとか。蒼井が出演する条件は、よほどのクオリティと、よほどやる意味がなくてはいけない。彼女が出ている作品=良作と認定されると言われているくらいです」(同・ライター)
ということは、『ブギウギ』はそれだけ良作ということだろうか。まだそこまでの片鱗は見えてこないが、これからの展開に期待だ。
Source: まいじつ2
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