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新作『龍が如く8』コマンドバトル続投は正解なのか…“アクション回帰”を求め抗議するファンも

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芸能情報

新作『龍が如く8』コマンドバトル続投は正解なのか…“アクション回帰”を求め抗議するファンも (C)PIXTA
大人気『龍が如く』シリーズの最新作として、発売が今か今かと待ち望まれている『龍が如く8』。すでにシステム面などの情報が多数公開されているが、「ターン制コマンドバトル」の続投に関しては、不満を抱くファンも少なくないようだ。


移動要素が加わったコマンドバトルに
同シリーズは1作目から6作目までは、桐生一馬を主人公としたアクションゲームだった。しかし前作『龍が如く7 光と闇の行方』から、主人公が春日一番へと交代すると共に、バトルシステムもターン制コマンドバトルへと変更されている。
ただ、今作のゲームシステムはさまざまな面で進化を遂げているようで、公式はこれを「新ライブコマンドRPGバトル」と呼称。たとえばコマンドバトルにもかかわらず、キャラクターの行動を選択している最中、一定範囲を自由に移動できるようになった。
また桐生のみの特別システムとして、一定時間自由に移動してバトルアクションを行える「絆覚醒」も実装されるという。
シリーズを長年プレイしてきたファンにとって、桐生といえばアクションバトルという印象が強い。それぞれ2人の主人公に合わせたバトルシステムになったことで、どちらの戦闘も楽しめるという仕組みだ。
シリーズの路線変更は成功するのか
しかしターン制コマンドバトルの採用に、SNS上では不満の声も。「龍が如く」シリーズではアクションを楽しみたいという人が多いようで、《龍が如くはアクションだからいいのに》といった意見があるほか、《コマンドにしたらテンポ悪くなる》という指摘も見られる。
その一方で、同作のアクションバトルをそこまで評価していなかった人からは、《コマンドバトルの方が戦略性がある》《元々単調で代わり映えしなかったからこっちのがマシ》といった反論もあり、派閥が真っ二つに割れている状況だ。
「長年続いているシリーズが、途中からバトルシステムを変更するのは珍しいですが、皆無ではありません。たとえばスクウェア・エニックスは、『ファイナルファンタジーXVI』にてコマンドバトルから脱却し、完全なアクションゲームへと舵を切りました。それに対して『龍が如く』はアクションからコマンドバトルに移ったので、真逆の方向性です。
ゲーム業界では“コマンドバトルの

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