斉藤慎二 (C)まいじつ
お笑いトリオ『ジャングルポケット』斉藤慎二の不倫が発覚し、世間に失望が広がっている。
斉藤は8月17日発売の『FRIDAY』にて、福岡のキャバクラ嬢を現地妻にしていたことが発覚。報道を受け、本人・妻ともに自身のSNSを更新し、不倫の事実を認めた。
斉藤はこれまで愛妻家キャラでも知られていたため、この件での反動によるイメージダウンは大きい。
「斉藤は昨年『水曜日のダウンタウン』(TBS系)のドッキリで、メンバーから不倫が発覚したとの相談を受けた際、『まず奥さんに言って』『守んなきゃいけないのは家族だから』などとアドバイス。『もしあれだったら俺も行くから』などと親身に寄り添い、視聴者から好感を集めていました。
しかし、今回の不倫により、自身はドッキリではなく本当に妻を裏切っていたことがバレてしまった。元の印象が良かっただけに、反動での失望はすさまじく広がっていますね」(芸能ライター)
イメージダウンの要因は、このドッキリ対応だけではない。彼がこれまで度々口にしていたイジメ体験だ。
いじめを根に持つ陰湿さが“大ブーメラン”に
斉藤は学生時代のイジメ経験をたびたび告白し、当時のいじめっ子を今も許さないという毅然さで、世間の支持を獲得。学生向けの真面目な講演会にも呼ばれるなど、言論人の仲間入りを果たした。
「しかし今回の不倫により、自身は陰湿に数十年もイジメを根に持ちながら、最愛の妻を平然と傷付ける人間であるということがバレてしまった。その落差から、怒りや失望が溢れ返っています」(芸能ジャーナリスト)
世間の拒否感が強ければ、仕事への影響も…。
「斉藤は『ZIP!』(日本テレビ系)のレギュラーを務めていますが、朝の番組は不倫に敏感な主婦層の視聴が多く、スポンサーへの影響も無視できない。すでにSNSで謝罪したとはいえ、番組内でのコメントも避けられませんし、このまま降板することは充分あり得ます。
視聴者の間では、スキャンダル前日の放送で様子がおかしかったとの反応もあったので、当時すでに降板が協議されていたかもしれません」(テレビ誌記者)
こうした逆風も、全てはこれまでの綺麗事キャラにある。
「ベッキーや『アンジャッシュ』渡部建のように、元のイメージが良いほど不倫のダメージは大きいですからね。狩野英孝や宮崎謙介など、元から女性にだらしないキャラの有名人が
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