深田恭子 福原遥 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
深田恭子が出演する連続ドラマ『18/40~ふたりなら夢も恋も~』(TBS系)で、深田の相手役に選ばれた上杉柊平に同情の声が集まっている。
8月15日に放送された第6話では、18歳のシングルマザー・仲川有栖(福原遥)が出産を終え、育児生活をスタートさせた。
それに伴って、アートスペシャリスト・成瀬瞳子(深田)も有給休暇を2週間取得し、育児に協力する。
子育てという急な忙しさに自分の恋愛を後回しにしていた瞳子は、「落ち着いたら会いたい」という加瀬息吹(上杉)からの連絡に返信せず。また、加瀬との年の差や妊娠の可否を気にしていると親友に打ち明ける。
そんな瞳子の背中を押そうと、有栖はサプライズで加瀬に連絡。「あの、私…」と言葉に詰まる瞳子に、加瀬は「俺、待つんで」「大丈夫です」と言葉を投げかけるのだった。
「ドラマ監督によると、加瀬役に上杉をキャスティングした理由は『ミステリアスで独特の雰囲気が加瀬に合っている』と感じたからだそう。これまで民放ドラマではチョイ役ばかりの出演だったので、今回は大抜擢でしょう。
確かに、加瀬の役どころである、元プロ野球選手として活躍するも挫折・引退した過去を持ち、無口ではあるものの真面目で優しい人柄にピッタリですね」(芸能ライター)
ブレークする気配ゼロの上杉柊平
しかしながら、ここで問題が。同作はあくまで有栖と瞳子のシスターフッドを描くことがメインストーリー。そのため加瀬が言うほど登場しないのだ。
「深田は相手役を務めた俳優をブレークさせることで有名。これまで『ダメな私に恋してください』(TBS系)でディーン・フジオカを、『初めて恋をした日に読む話』(TBS系)で横浜流星など多くの俳優をブレークさせています。
しかし、ふたを開けてみると上杉は3、4番手の位置ながら、ほぼ空気という冷遇っぷり。ハッキリ言ってブレークする気配など微塵もない」(同・ライター)
加瀬は第1話で登場して以来、瞳子をデートに誘っては断られ続けているのみ。断られても「俺、待ちます」とずっと寡黙に耐えるだけで、本当に何もしていない。
「一方で有栖の相手役を務める鈴鹿央士は、主要メンバーレベルで登場。誇張抜きで、台詞量は加瀬の50倍くらいあるのでは? さすがにこの格差には同情するしかない」(同)
第6話のラストでは、加瀬が事
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